『シン・ゴジラ』から1年、『GODZILLA 怪獣惑星』特報映像公開 新怪獣“セルヴァム”情報も
『ゴジラ』シリーズ初のアニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』より、WEB先行特報映像が公開された。
本作は、未来世界を舞台に、二万年もの間、地球に君臨し続けてきた“ゴジラ”とそれに対峙する人類の因縁を描いたアニメーション映画。監督を、『名探偵コナン 純黒の悪夢』の静野孔文と、『シドニアの騎士 第九惑星戦役』、『亜人』の瀬下寛之の2名が務め、ストーリー原案・脚本を『魔法少女まどか☆マギカ』『PSYCHO-PASS サイコパス』の虚淵玄が手掛けた。
この度公開された映像は「シン・ゴジラから1年ー」という導入から始まり、地球に帰還した移民船の中から地球を見つめる主人公ハルオの姿が映し出される。地球に降り立とうとする複数の揚陸艇や、戦闘体制に入る乗組員たちの姿、地上に繁殖する未知の怪獣と武装した人類の戦闘シーン等がフラッシュバックのように次々と写し出され、ラストカットには“ゴジラ”とおぼしき巨大生物の姿が咆哮と共に出現している。
また、映像中にも登場している新怪獣「セルヴァム」の情報が公開された。
「セルヴァム」
地球揚陸部隊が発見したゴジラの亜種生物。分類呼称「セルヴァム」と命名。地球脱出以前に、人類がゴジラに対して行った2032年の核攻撃時に採取されたゴジラの細胞データに97%一致。ゴジラ同様、金属に極めて酷似した生体組織が、強い電磁気を発生させる特性を持つ。飛行可能な飛翔型セルヴァムと地を這うワーム型の2種が確認されており、飛翔型はワーム型を、ワーム型はより小さい種を補食し、食物連鎖を形成している。
■公開情報
『GODZILLA 怪獣惑星』
11月17日(金)全国公開
監督:静野孔文、瀬下寛之
ストーリー原案・脚本: 虚淵玄(ニトロブラス)
製作:東宝
制作:ポリゴン・ピクチュアズ
配給:東宝映像事業部
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公式サイト:godzilla-anime.com