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この夏、アメリカで興行成績が振るわなかった大作は? 海外メディアがワースト5を発表

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 「Hollywood REPORTER」電子版は、「Summer Box-Office Flops」と題した記事を掲載。この夏、アメリカで不本意な興行成績に終わった大作映画を5本リストアップした。(参考:Summer Box-Office Flops: ‘Tomorrowland,’ ‘Fantastic Four’ Top List

 ジョージ・クルーニー、アダム・サンドラー、ブラッドリー・クーパーといったビッグ・スターや、ブラッド・バード、ジョシュ・トランク、ガイ・リッチー、キャメロン・クロウといった有名監督たちの名前が並ぶ、そのリストが以下――。

『トゥモローランド』(監督:ブラッド・バード 主演:ジョージ・クルーニー)

予算:1億9000万ドル
世界興行収入:2億840万ドル
予想損益:1億2000万ドル~1億5000万ドル
※同じくディズニーが配給しているマーベルの『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』(興収14億ドル)、ピクサーの『インサイド・ヘッド』(7億300万ドル)など、現在も稼ぎ続けている映画の収益は、この映画の補てんに充てられることになるだろう。

『ファンタスティック・フォー』(監督:ジョシュ・トランク)

予算:1億2500万ドル
世界興行収入:1億4670万ドル
予想損益:8000万ドル~1億ドル
※ジョシュ・トランク監督による今回のリメイクは、評論家たちから容赦ない批評を浴び、それにまた監督自身がツイッターで反論したことから、さらに好ましくない結果を生んだ。すでにフォックスは、来年6月9日に本作の続編の公開を予定しているが、それは再考されるかもしれない。
(参考:『ファンタスティック・フォー』にアメリカで厳しい評価 予想興収を大幅に下回る見方も
※10月9日より日本公開

『ピクセル』(監督:クリス・コロンバス 主演:アダム・サンドラー)

予算:8800万ドル強
世界興行収入:1億8640万ドル
予想損益:7500万ドル強
※スタジオは、安定した利益を生み出す新シリーズとなることを期待していたが、その結果は芳しくないものに。今月末に中国での公開を予定しているが、それが成功するかどうかはアナリストたちも意見が分かれるところである。
※9月12日より日本公開

『コードネーム U.N.C.L.E.(アンクル)』(監督:ガイ・リッチー 主演:ヘンリー・カヴィル)

予算:7500万ドル強
世界興行収入:7210万ドル
予想損益:8000万ドル強
※『カリフォルニア・ダウン』(9月12日より日本公開)が4億6960万ドル、『マッド・マックス 怒りのデス・ロード』が3億7410万ドルの興行収入に終わったワーナーは、『Hot Pursuit(原題)』、『Entourage(原題)』、『マジック・マイク XXL』(10月17日より日本公開)、そして本作の成績が芳しくなかったことによって、さらなる苦境に立たされている。ただし、昔のテレビシリーズのリメイクである本作は、まだヨーロッパのいくつかの国、そして日本での公開を残している。
※11月14日より日本公開

『アロハ』(監督:キャメル・クロウ 主演:ブラッドリー・クーパー)

予算:3700万ドル強
世界興行収入:2620万ドル
予想損益:6500万ドル
※『アロハ』の損益は7500万ドルまで膨れ上がるとする専門家もいるが、フォックスは早くも決断をくだし、海外での公開をあきらめ、DVDやオンラインで販売することを決定した。ちなみに、『アロハ』の日本語字幕版は、9月21日よりiTunesで配信予定。

(文=松下博夫)

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