よしながふみ『大奥』宝塚星組で舞台化 三宅香帆ら反響続々「震えました夢が叶いました」

『大奥』舞台化に三宅香帆「震えました」

 よしながふみの漫画『大奥』が宝塚歌劇団星組で舞台化されることが8月12日に発表され、文芸評論家の三宅香帆ら著名人がXで反応している。

 上演されるのは、累計発行部数800万部を超える全19巻のうち、“男女逆転大奥”の始まりを描く「有功・家光編」。男性だけがかかる赤面疱瘡が広がるなか、僧侶・万里小路有功が春日局の策略によって大奥へ入れられ、三代将軍・家光として生きる少女・千恵と出会う物語だ。主演は暁千星と詩ちづる、脚本・演出は栗田優香が務める。

 三宅は「よよよよよよしなが大奥を宝塚…!?!?震えました夢が叶いました」と興奮をあらわにし、栗田の起用にも「しかも栗田先生!?!?!?!?!?!?大絶叫」と反応。三宅は2022年に「『大奥』は絶対に宝塚で上演してほしい」、2023年にも「宝塚でも大奥、やりませんか」と投稿しており、数年来の願いがかなった形だ。

 また、宝塚歌劇団のファン歴25年を公言するYBSアナウンサーの小松千絵は、「しかも有功・家光編! さらに演出が『RYOFU』の栗田先生!!」と投稿。「原作漫画は全巻持っていて大好きな作品なので楽しみです」とつづり、上演範囲と演出家の組み合わせに注目した。

 反応のなかで特に目立つのが、全19巻から「有功・家光編」が選ばれたことへの納得と期待だ。女性将軍を中心に描くほかの章ではなく、有功と家光の関係を軸にした同編を上演することで、宝塚の男役トップと娘役トップによる主演構成を生かせるのではないか、といった反応も多い。

 また、東京国際フォーラム公演が2027年2月7日から19日、梅田芸術劇場公演が2月27日から3月7日までと限られることから、チケットの確保を心配する反応も寄せられている。

関連記事

リアルサウンド厳選記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「コラム」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる