森保一監督の知られざる半生を追う新刊『逆転監督』 代表監督として歴代最多71勝の“勝ち方”に迫る

木崎伸也『逆転監督 森保一』刊行

 木崎伸也による新刊『逆転監督 森保一』(文藝春秋)が発売された。

 本書は、サッカー日本代表監督として異例の2期目の指揮を執り、代表監督として歴代最多71勝を記録した森保一の独自の「勝ち方」を解き明かす一冊。中学にサッカー部はなく、強豪校の推薦も得られず、名門マツダでも長く無名選手だった森保が、いかにして史上最多勝の代表監督へと這い上がったのか。その軌跡と勝負哲学を、長崎、広島、仙台での取材と複数回の本人インタビューを通じて描き出す。

 構成は2部立て。第1部「ルーツ」では、やんちゃな中学生時代、左腕骨折でも試合に出た高校時代、最下位でマツダに入社した新入社員時代、結婚と家族、戦力外通告までの歩みを追う。第2部「密着」では、戦術論・リーダー論・組織論をテーマにした本人インタビュー3本に加え、ブラジル戦における伊東純也のシャドー起用などの采配の舞台裏や、「森保ノート」の中身、代表選手を叱った日の逸話などが明かされる。

 著者の木崎伸也は1975年東京都出身。2002年にスポーツ紙の通信員としてオランダへ移住し、03年からはドイツに拠点を移しブンデスリーガを取材。09年に帰国後、現在は『Number』『BRODY』『footballista』などに寄稿しているほか、『PIVOT』や『小澤一郎 Periodista』などYouTubeのレギュラー番組にも出演している。

■書誌情報
『逆転監督 森保一』
著者:木崎伸也
価格:紙版1,980円(税込)/電子版1,900円(税込)
発売日:5月28日
出版社:文藝春秋

関連記事

リアルサウンド厳選記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「新作」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる