東野圭吾「ガリレオ」シリーズ 新作短篇『日常る（つづける）』が「週刊文春」に登場
東野圭吾「ガリレオ」シリーズの新作短篇『日常る（つづける）』が、9月4日発売の「週刊文春」9月11日号（文藝春秋）に掲載される。
2024年秋に文春文庫『透明な螺旋』発売記念キャンペーンとして実施された「ガリレオ」シリーズ新作タイトル公募キャンペーン「東野圭吾を爆流（バズ）らせろ！」。応募総人数1万人超、応募タイトル総数は2万9000個超という、たくさんの応募が寄せられた。
著者自ら行った選考の結果、最優秀賞に選ばれたタイトル「日常る（つづける）」（愛知県「モカ」）が東野圭吾の手により小説となって登場。誌面を飾るイラストは、文庫版『透明な螺旋』の装画も担当した吉實恵が手がける。
■『日常る（つづける）』あらすじ
帝都大学教授・湯川も信頼をよせる金属加工工場の社長が、遺体で発見された。調べによると、彼は生活のルーティーンに特別なこだわりを持ち、毎朝30分の縄跳びを欠かさなかったという。彼が愛した「日常」は、誰に壊されたのか。
■書誌情報
「週刊文春」9月11日号
価格：550円
発売日：2025年9月4日
出版社：文藝春秋
