リアルな恐竜が粘土でつくれる こどもも大人も楽しめる『新装版 恐竜のつくりかた』

『新装版 恐竜のつくりかた』

 竹内しんぜん(監修・真鍋真)『新装版 恐竜のつくりかた』(グラフィック社)が2025年7月に発売される。

 本書は恐竜の姿を粘土を用いてリアルに立体化するためのテクニックを収録した書籍。

 トリケラトプスの親子や、首の長いカマラサウルス、大人気のティラノサウルス(うろこバージョンと、羽毛バージョンもそれぞれ掲載)の作りかたを通して、立体造形の技を学ぶことができる。

 石塑粘土からポリマークレイなど、レベルに合わせた材料での作り方も掲載。初級者から上級編まで楽しむことができる1冊だ。

■著者プロフィール
竹内しんぜん
造形作家。オリジナルガレージキットメーカーとして活動。生物・怪獣・アニメキャラクターなどのガレージキット・TOY・フィギュア原型制作、映画・TV・イベント・出版物への模型の貸出や販売など活動中。著書に『粘土で作る!いきもの造形』『粘土で作る!いきもの造形 恐竜編』(ホビージャパン)

真鍋 真(国立科学博物館)/監修
博士(理学)。古脊椎動物学が専門で、中生代の化石から恐竜をはじめとする爬虫類や鳥類の進化を研究。1994年から国立科学博物館に勤務し、同館副館長を経て、2025年に退職後は名誉研究員に就任。群馬県立自然史博物館の特別館長も兼務。著書多数。

■書誌情報
『新装版 恐竜のつくりかた』
著者:竹内しんぜん
監修:真鍋真(国立科学博物館)
価格:1,980円(税込)
発売日:2025年7月
出版社:グラフィック社

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