海沼流星「爪痕を残していかなきゃ」 初プロデュース曲がフジテレビの新Webtoonレーベル主題歌に

フジテレビが新Webtoonレーベル「TOON8(トゥーンエイト)」を始動することを発表した。第1弾となる漫画作品は『報復の暗殺人形(アサシンドール)。2026年6月5日にはプロジェクトの発足と本作のLINEマンガでの配信開始を記念し、都内で発表会が行われた。
発表会には、「TOON8(トゥーンエイト)」の主題歌をプロデュースしたBALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE・海沼流星と、作詞を担当した虹色侍・ずま、応援として声優・降幡愛が登壇し、トークイベントが開催された。本記事では、その様子について紹介していく。
スマホ時代に“最適化”した漫画の読み方
Webtoonとは、韓国発の縦読みデジタルマンガ。読みやすさやスマートフォンとの相性の良さから、時代に則したフォーマットとして、世界的な成長を続けてきた。
今回フジテレビとタッグを組むのは、Webtoon業界を牽引するナンバーナイン、フーモア、LOCKER ROOM、C-Routeの4社。フジテレビは今後、恋愛やアクション、ファンタジーなど幅広いジャンルの作品を展開し、Webtoonを起点とした新たなIPの誕生を目指していくそう。そして今回は、フーモアが第1弾となる漫画作品『報復の暗殺人形(アサシンドール)』を制作したこと。
『報復の暗殺人形(アサシンドール)』あらすじ
かつて英雄と呼ばれた退役軍人・ライオットは、辺境の村で孫と静かな生活を送っていた。しかし、彼が生み出す強大な魔道具「ミシックアイテム」を狙う者たちによって、最愛の孫を奪われてしまう。復讐を誓ったライオットが再び立ち上がる、ダークファンタジー作品。
『報復の暗殺人形(アサシンドール)』作品ページ:https://manga.line.me/product/periodic?id=S161432
発表会には、制作を担当したフーモアの今中プロデューサーも登壇。本作の見どころは「圧倒的気持ちよさ」「主人公の壮絶なドラマ」「クレイジーな登場人物たち」と解説した。Webtoonは隙間時間でも楽しめる一方で、短い話のなかに読み応えを凝縮することが求められる媒体だと語り、本作については、主人公のドラマをしっかり描いている点を強みとして挙げた。
海沼流星“初”プロデュースの楽曲
今回、「TOON8」の主題歌は、海沼が自身初のプロデュース楽曲として手がけ、作詞をずまが担当した。ずまは「楽曲制作の依頼をいただいたことはありますが、作詞は人生で初めてでした」と振り返り、「めっちゃうれしかったです」と海沼からのオファーへの喜びを語った。
一方の海沼は、「僕が一方的にSNSでずまさんを見ていたんです」と明かし、「歌声が本当に好きですし、自由自在に言葉を操る才能がある。この楽曲にはずまさんの力が必要だと感じました」と、熱く語った。
今回のプロデュースについて海沼は「荷が重いですよ」と苦笑しながらも、「爪痕を残していかなきゃなと」「絶対にいいものになる」と気合いを入れた様子を見せた。楽曲は現在製作中で、追って発表があるという。

発表会後半では、海沼、ずま、降幡が来場者とともにウォッチパーティを体験。降幡の「チョコミント、よりもウォッチパーティ!」という掛け声で会場を盛り上げ、ウォッチパーティがスタート。参加者全員が黙々と本作を読むという、少し不思議な光景だったが、序盤から目が離せない展開や、美しい絵に、多くの人が心を奪われた様子だった。
海沼は普段あまり漫画を読まないことを明かしつつ、「見やすくて3、4回は読んだ」とWebtoonの読み心地について語った。ずまはWebtoonについて「イヤホンを忘れても楽しめるコンテンツは少ない」とコメントし、本作については「もうこれ映像やね」と繊細な絵の完成度に驚いたようだ。応援に駆けつけた降幡は、「そんな展開!?」とストーリーに心を奪われながらも、「タッチに迫力がある」とWebtoonの魅力を紹介した。
フジテレビが新たに立ち上げた「TOON8」が、これからどのような作品を世に送り出していくのか。『報復の暗殺人形』の配信開始を皮切りに、その動向に注目が集まりそうだ。

























