もしも恐竜が現代に生きていたら? 知育×恐竜の新感覚絵本『ディノサンえほん きょうりゅうえんへいこう』

木下いたる『ディノサンえほん きょうりゅうえんへいこう』(新潮社)が6月26日に発売される。
もしも恐竜が現代に生きていたら……多くの人が一度は頭に浮かべる想像。そんな夢の世界を、江ノ島にある恐竜園「ディノランド」を舞台に徹底再現し、大人から子供まで人気を博している恐竜漫画『ディノサン』が「漫画がまだ読めない子供にも読ませたい!」という多くの要望を受け、絵本化された。
作中では漫画同様、個性豊かな恐竜たちが普通の動物として飼育される世界を、専門家監修による学説に基づいた緻密な描写で徹底再現。恐竜たちの魅力&豆知識満載の「生きた恐竜」を親子で学べる内容となっている。
絵本購入者にオリジナル特典「恐竜シール」(ハガキサイズ)を配布するフェアも有隣堂一部店舗で開催される。
■あらすじ
仲良しきょうだいのゆかりとそうま。今日はきょうりゅうえん「ディノランド」にやってきました。ディノランドはトリケラトプス・ティラノサウルス・スピノサウルスなどたくさんの恐竜が! 飼育員さんに恐竜たちのことを教えてもらいながら園内をまわる2人。すると、いつのまにか大恐竜時代に迷い込んでしまいーー
■書誌情報
『ディノサンえほん きょうりゅうえんへいこう』
著者:木下いたる
監修:藤原慎一
価格:1,980円(税込)
発売日:2025年6月26日
出版社:新潮社