羽生結弦『NumberTV』第21話に登場 「一滴の力も残ってなくても足を動かし続ける」支えた“揺るぎない信念”とは

5月22日より映像配信サービス「Lemino®」にて配信されるオリジナルドキュメンタリー番組『NumberTV』第21話。今回登場したのはオリンピックフィギュアスケート金メダリスト・羽生結弦だ。
2024年7月25日より、Leminoと数々のアスリートのドラマを伝えてきたスポーツ総合雑誌『Sports Graphic Number』の協力により誕生した、Lemino独占配信のオリジナルドキュメンタリー番組「NumberTV」。本番組はトップアスリートたちの輝かしい「現在」と、それに至るまでの「挫折」をアスリート本人が語るリアルドキュメントだ。
5月22日(木)配信開始の『NumberTV』第21話には、世界中を虜にした永遠の天才スケーター、羽生結弦が登場。
4歳のとき姉の影響でスケートを始めた羽生。競技ではなく、ただ楽しむために滑っていた幼少期だったが、成長とともに次第に厳しくなる指導に、リンクでは泣きながら滑る日々。それでも羽生は、持ち前の運動神経で次々と技を身につけ、小学4年生で出場した全日本ノービス大会では、初出場にして優勝という快挙を成し遂げた。ジャンプもスピンも大得意で、自身で振り返ると、この時期が一番自信に満ちていたという。
そんな舞台裏で常に付きまとったのは「怪我」との闘い。それでも羽生は挑むことを諦めなかった。焦燥感、不安、それらを抱えながら、完治しない足首で迎えた平昌オリンピック。当時は「これが自分の最後のオリンピックだ」と覚悟を決め、その一瞬一瞬を記憶に刻むつもりで挑み「一滴も残さない、一滴も残っていなくても足を動かし続ける」ーー。
すべての力を振り絞った羽生は、見事2度目の金メダルを獲得。偉業を支えたのは、ただ「勝ちたい」という揺るぎない信念があった。華やかなキャリアの裏で、何を思い、何を信じてきたのか。壁に立ち向かう彼を支えたものとは。羽生が自らの言葉で振り返る物語を目にしてほしい。
また6月19日配信の「NumberTV」第22話では、日本人2人目のNBAプレーヤー、渡邊雄太が登場する。






















