『九井諒子展&「ダンジョン飯」迷宮探索展』大阪で開催 東京・池袋、熊本での開催も

『九井諒子展&「ダンジョン飯」迷宮探索展』の巡回展が大阪、東京、熊本にて開催される。
2024年4月、東京ソラマチ®での開催が終了した『「ダンジョン飯」迷宮探索展』は、3会場目となる京都会場以降、原作者・九井諒子の初の作品展覧会となる『九井諒子展』を加え、各地を巡回してきた。
初開催から1年半の期間を経て、2025年7月に池袋・サンシャインシティにて東京凱旋の開催が決定。8月には熊本でも開催される。
東京での2度目の開催となる東京凱旋(池袋)会場では、東京ソラマチ®で展示した『「ダンジョン飯」迷宮探索展』すべての展示物が再現されるほか、TVアニメ第2シーズンの食品サンプルが池袋会場のみで追加展示される。
九井先生のロングインタビューや作画動画、超貴重なアナログ原稿も展示されるほか、「ダンジョン飯」表紙イラストが今の構図になるまでのラフイラストを大公開。九井先生からの各巻コメントも寄せられている。
■作品情報
連載: 漫画誌「ハルタ」(KADOKAWA刊)
コミックス: 全14巻発売中
原作クレジット: ©Ryoko Kui 2024
シリーズ累計発行部数: 1,400万部超 (デジタル版含む)
【原作: 九井諒子】
pixivやコミティアなどで頭角を現し、2011年3月、イースト・プレスより発売された短編集『竜の学校は山の上 九井諒子作品集』でデビュー。現実と幻想を独自の感覚で交えて描き話題となる。
2013年、『ひきだしにテラリウム』で第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。『ダンジョン飯』で『このマンガがすごい!2016』オトコ編1位を獲得。
2014年より漫画誌『ハルタ』で『ダンジョン飯』を連載。
2023年9月15日発売の「ハルタVol.107」にて最終回を掲載し、9年半に渡って紡がれた物語が完結した。
©九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会






















