THE RAMPAGE・長谷川慎、酔った姿から散髪の場面まで披露 全力を尽くした写真集『melt』に自信

お気に入りのページは、自身の髪を切っている散髪シーン。撮影の関係で黒髪ロングから銀髪の短髪にするシチュエーションで、美容師である長谷川の父をスタジオに呼んで行われた撮影だったと説明する。「父を尊敬しているし、そんな親を形に残せたのが、いろんな思いが詰まっているからこそ、髪をカットしたシーンはすごく好きです」と嬉しそうにレコメンドする。
長谷川の“カッコいい”が詰まった『melt』。長谷川にとってのカッコいいとは、「滲み出るもの、その人の生き様」だという。「メルト=溶かすということは、まさに自分が見てきたものを噛み砕いて自分に溶かしていって、そのフィルターで自分の中のカッコいいを作っていくヒントというか。自分が日々生きている中で感じているもの、自分で選んで溶かしていく作業がカッコいいに繋がるのかなと思います。側だけじゃ証明できない中身の部分をしっかり作っていくことがカッコいいに繋がるのだと」と持論を展開。記者から「自分はカッコいいと思いますか?」と問われると、「それはもうカッコいいです。恥ずかしいな……」と照れくさそうに笑みを見せていた。