ドラマ『復讐カレシ』第1話を原作者が絶賛　「クズでぶっ飛んだ成光役、最高すぎました」

　2月27日にMBS「ドラマ特区」枠にて、『復讐カレシ〜溺愛社長の顔にはウラがある〜』の第1話が放送された。

　本作の原作は、作画・真田ちか、原作・森田りょうによる同名コミック。利害関係から始まる秘密を抱えた男女の偽りのラブストーリーを描く。

　社内恋愛中の恋人に浮気されていた服部舞香（紺野彩夏）。その恋人の浮気相手は、なんと社内の女性だった。結局別れることになり失意に暮れる舞香に、勤務先の社長・佐鳥駿（鈴木仁）が一緒に復讐しようと声をかける。社長に就任したばかりの駿が舞香の“偽装恋人”となって、舞香の元恋人とその浮気相手に復讐をするというのだ。駿には親が決めた婚約者から逃れたいという理由があり、2人は利害関係が一致していた。そうして始まった嘘の恋人関係だが、駿には実は別の目的があった。そして、それは幾重にも重なる復讐劇の幕開けで……。

　2月27日に放送された第1話を受けて、原作者の森田りょうは公式Xに感想を投稿。「鈴木さん、太田さんめちゃめちゃかっこよかったです　紺野さん、和内さん可愛すぎました　川崎鷹也さんの曲も聴けて原作者として大満足です」と、その完成度に喜びの声を上げた。

　また、原作からの改変について、「少し原作とは違う部分もありますが、こちらはきちんと脚本をいただきチェックもしており、スタッフの皆様も復讐カレシを素敵に作ろうと考えてくださっていて、皆様一丸となってくださってます」と制作陣の姿勢を評価。

　さらに、第1話で舞香を裏切ることになる恋人・的場成光役を演じた太田駿静について、「本当に成光役を引き受けてくださってありがとうございます」と感謝を述べ、「成光リアルで現実になると（太田さんがすごくイケメンなので）めちゃめちゃイケメンで、そりゃ、モテますわ〜ってなりました。クズでぶっ飛んだ成光役、最高すぎました」と実写ならではの表現に感激した様子を見せた。

■書籍情報
『復讐カレシ～溺愛社長の顔にはウラがある～』
漫画：真田ちか
原作：森田りょう
定価：814円（税込）
発売日：2024年3月1日
判型：B6判
ページ数：212ページ
ISBN：978-4823606328
レーベル：Citr COMICS
発行：CLLENN、ジーオーティー