保護犬のためにできることとは? 保護団体や保護された犬たちの生活を追う『Shi-Ba【シーバ】』Vol.133

「保護犬」、保護以外にできることとは?

 辰巳出版株式会社が2024年8月29日、最新号『Shi-Ba【シーバ】』Vol.133を発売した。今回は、「お迎え以外にもできる保護犬のための活動」をテーマに、保護犬に関する基本知識から、保護団体の活動内容まで幅広く特集している。

 かつては日本各地で見かけた野良犬も、動物愛護の意識の高まりとともに減少傾向にあります。しかし、それでもなお保護される犬たちが存在する現状は変わらない。『Shi-Ba』最新号では、「保護犬」がどこで保護され、どのようにして新しい飼い主のもとへと渡るのかなど、基本的な情報に加え、里親になれるかどうか、またその際に注意すべき点など、気になる疑問に応える内容が充実している。

 犬を迎える際、その選択肢はさまざま。今回の『Shi-Ba【シーバ】』では保護犬を迎えた家庭にインタビューを行い、彼らがその選択をした理由や、日々の暮らしを紹介。保護活動の象徴的な存在となった犬たちや、先輩犬から学んだ保護犬たちのエピソードが満載だ。また、誌面やSNSで募集した保護犬の“昔”と“今”の写真も必見。初めは少し緊張した表情をしていた犬たちが、飼い主との時間を重ねるうちに見せる幸せそうな顔……そんな心温まる変化をビフォーアフターの写真で楽しめる。

 大特集「保護犬のためにできること」のほかにも、オシャレなお悩み解消ファッションアイテム特集や、日本犬が遊びを楽しむためのアイデアを紹介する企画、写真コンテストのお知らせなど、秋の行楽シーズンにぴったりの内容が詰まっている。ぜひチェックしてみよう。

[商品概要]
『Shi-Ba【シーバ】』2024年 秋号 Vol.133
定価:1,320円(本体1,200円+税)
体裁:A4判/112ページ
発売日:2024年8月29日
発行:辰巳出版

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