令和史上最悪の獣害事件を描く漫画 『シャトゥーン~ヒグマの森~』奥谷通教による“熊パニックホラー”

令和史上最悪の獣害事件を描く漫画に注目

 株式会社日本文芸社は2024年8月7日(水)にコミックス『ヒグマグマ』1巻(奥谷通教 著)を全国の書店およびオンライン書店で発売した。

 『ヒグマグマ』は、漫画『シャトゥーン~ヒグマの森~』で知られる奥谷通教が再び描く恐怖とスリル満載の熊パニックホラー。この作品は、北海道で目撃された巨大ヒグマの影を追うテレビクルーと大学教授が山奥で巨大ヒグマに立ち向かう恐怖の物語で、凶暴な野性に圧倒される姿が描かれる。

 物語は、日文テレビのディレクター雨咲健人が幻の巨大ヒグマを追うノンフィクションドキュメンタリーを企画し、北海大学の動物行動学教授辰見直忠と共に取材を開始するところから始まる。彼らの取材には山岳ガイドの楓も加わり、険しい山を進むが、予期せぬ恐怖が待ち受けている。

 『ヒグマグマ』第1巻は定価814円(税込)で、全国の書店およびオンライン書店で購入可能。「ゴラクエッグ」では最新話が無料で読めるWebページが公開中だ。恐怖と興奮の物語をぜひ楽しんでみてはいかがだろうか。

■書誌情報
「ヒグマグマ」1巻
著者:奥谷通教 著
出版年月日:2024/08/07
ISBN:9784537148688
判型:B6
定価:814円(税込)

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