ゆずの二人が表紙に登場『AERA』「生きようとする人間の根源的なエネルギーを込めた」

ゆずの二人が表紙に登場『AERA』

 7月29日発売のAERA8月5日号は、フォークデュオのゆずが表紙に登場。デビューから27年、一度も歩みを止めることなく前進してきた二人が、心の変化や二人で音楽活動を続けることへの思いを語っている。

 表紙を飾るのは、ゆずの北川悠仁と岩沢厚治の二人。18thアルバム「図鑑」を間もなく発売する。北川は「『図鑑』には、生きようとする人間の根源的なエネルギーや死と再生を込めている」と語る。岩沢も「どの曲もどこかに救いがあります」と言う。長く活動を続ける中で、「新しいものを作ることも大事だと思いますが、定番をやり続けることの喜びも感じます」と北川。

 そんな歴史のなかで、AERAの表紙を飾るのは今回が3回目。かつての表紙登場時のインタビューを自分たちで読みながら、「若かったね」「尖ってたな~」と笑い合う。表紙、グラビアの撮影はもちろん蜷川実花。二人のやわらかな雰囲気や信頼関係まで収められているような写真の数々。誌面で確認しよう。

 巻頭特集は「相続『親任せ』は危ない」。親からの相続は、親が元気なうちに考えておかないと大変な目にあう。不動産や金融資産を相続する上での注意点や遺言作成のポイントなど、ノウハウをわかりやすく詳報。

 米大統領選は、バイデン大統領が撤退し、後継にハリス副大統領を推薦したことで新たな局面に入った。これまでトランプ氏の勢いになすすべのなかったリベラル派は、この交代劇をどう見ているのだろうか。

 大谷翔平選手はオールスターを経て後半戦が始まりました。三冠王も射程圏内という活躍ぶりと進化する理由を探る。大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、松下の念願で実現した、照明デザイナーの東海林弘靖との対談が続く。ほかにもさまざまな企画が詰まった一冊だ。

書誌概要

AERA(アエラ)2024年8月5日号
定価:470円(本体427円+税10%)
発売日:2024年7月29日(月曜日)

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