『SPY×FAMILY』ボンドが実は主役級に優秀で推せる アーニャ救出にスパイ任務もサポートする有能さ

『SPY×FAMILY』ボンドの優秀さ

 犬ならではの嗅覚も鋭さで、7巻、9巻では黄昏の良き相棒役になる。新薬の研究室への潜入時には、人のいないルートを案内して潜入をサポートし、放火を予知して建物に取り残されている子犬を救助、その嗅覚を使って放火犯を特定し足に噛みついて逮捕へと導くなど、正義のヒーローのような活躍ぶりを見せたこともある。

 勇敢で、なんとか人間の役に立とうと時に無茶をするボンドの姿に、黄昏が思わず「無茶はするな」と言うほど。アーニャの危機を救い、スパイミッションも成功に導く。実は作品の影の立役者であり、フォージャー家にとって居なくてはならない大事な家族なのがボンドである。

 作中には、紹介した以外にも、ボンドの予知能力や軍事訓練された犬に関する描写が登場する。可愛いだけではないヒーローの活躍に、今後も要注目だ。

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