この秋こそ感動の体験をしたい! 京都・奈良の新たな魅力に迫る『家庭画報10月号』

『家庭画報 10月号』

 世界文化社は『家庭画報 10月号』を9月1日(金)に発売する。今号の巻頭特集では、秋の京都・奈良を大特集。京都では「料亭文化」「禅の庭」を、奈良では奇跡的に現存する南都奈良の6社寺・古代建築の魅力に迫るとともに新名所をご紹介。また、「グリーグ生誕の地、ノルウェーへ」では、ベルゲン国際芸術祭での辻󠄀井伸行さんを単独密着取材。新作映画「こんにちは、母さん」で初共演の吉永小百合さんと大泉洋さんの特別対談も必見だ。

 今秋、感動の体験旅へ  京都・奈良。日本が世界に誇る2大古都、京都と奈良。世界文化遺産にも登録されている、この2つの都市の文化的価値と魅力を改めて深く紐解く。京都編は、世界から注目される"料亭文化"を、老舗料亭「瓢亭」で体感。美しき苔寺「西芳寺」では、荒廃と復活の歴史と、禅の庭の見方を学ぶ。専門知識を持つかたの案内のもと、奥深い日本文化に出合う旅へ。奈良編では、今も奇跡的に残されている奈良時代の木造建築や仏像群のうち、南都奈良の世界遺産6社寺を取材。世界的な視点を意識しながら、古代建築を軸にその魅力と価値、見方などを、紐解いていく。また、京都・奈良編ともにの美食・宿・記念館など話題の新名所もご紹介。

 時空を超えた眼福の“旅”へ 物語のあるジュエリー、単なる装飾品の域を超え、感動と驚きを与えてくれるジュエリーの大特集。メゾン伝統のスタイル、サヴォアフェールに革新的なテクノロジーを駆使して生まれたさまざまな新作は、歴史を遡り、遥か彼方の風景や夢想の世界にまで私たちを連れていってくれる。数々の逸品を、美しい写真とともにご堪能ください。「グランドツアーがもたらす、想像力」(佐藤直樹・東京藝術大学教授)なども掲載。

 グリーグ生誕の地、ノルウェーへ/ 辻󠄀井伸行(ピアニスト)・クラウス・マケラ(指揮者)にも注目。Part1 :「ベルゲン国際芸術祭」単独密着取材 辻󠄀井伸行 魂のピアノ。5月末、英国名門オーケストラとの日本ツアーを終えた直後にノルウェーへと旅立ち、北欧最大級のアートフェスティバル「ベルゲン国際芸術祭」に出演したピアニスト・辻󠄀井伸行を単独密着取材。ノルウェーの国民的作曲家、グリーグの生誕地であり、晩年をすごした場所「トロルハウゲン」でのリサイタルの様子は必見。躍動感あふれるビジュアルと、辻󠄀井の肉声とともに楽しもう。Part2では今、話題の天才マエストロ、クラウス・マケラ氏独占インタビューを掲載。この10月には日本で辻󠄀井伸行さんとの共演も予定されている。

 【読者限定】特別ランチへの誘い Gucci Osteria da Massimo Bottura Tokyo×家庭画報も。イタリア人のアイデンティティを核として、伝統的なイタリア料理に日本の食材を用いて独創性あふれるコンテンポラリーな表現を探求してきた「グッチ オステリア ダ マッシモ ボットゥーラトウキョウ」のヘッドシェフ、アントニオ・イアコヴィエッロが、日本の未知なる食材や食文化に触れる旅に出かけた。第1回目は、ナポリと姉妹都市でもある鹿児島県へ。さまざまな郷土料理に出合い、新たなインスピレーションを得たと語るアントニオ。この鹿児島の取材から生まれた料理を『家庭画報』読者の皆様とシェアする、特別ランチ会を開催する。ご参加方法・詳細は誌面にて。

 

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