【漫画】「蝉の鳴き声が聞こえない」という噂の山にある一軒家に入ると……大人気“禍話”が原作のSNS漫画が怖い

 夏といえば怪談。特に今夏のような酷暑の折には、背筋が凍るような怪奇を見聞きすることで、ひんやりとした気分になりたいものだ。そんななか、8月上旬にSNS上で公開されたのが、猟奇ユニット・FEAR飯による「禍話」を原作としたオリジナル漫画『「蝉が鳴かない」といういわく付きの山に行った怖い話。』だ。

 ある山の一区画だけ、セミの鳴き声が聞こえない場所がある。その噂を聞きつけ、面白半分で訪れた3人の若者。BとCはその一区画内に構える家に入ろうとするが、Aは悪寒を感じてひとり車内に留まる。嫌な予感を感じながら待っていると、しばらくして2人は無事に帰ってきた…のだが、数日後2人は異変を感じて――。

 普段は商業漫画の原作を務めているが、今回一念発起して漫画の原稿を完成させたという作者の狐歪野ツッコさん(@kowainotsukko)。そんな狐歪野さんにそもそも「禍話」とは何なのか、なぜ漫画化したのかなど話を聞いた。(望月悠木)

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(※ホラーが苦手な方はご注意ください)


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