感性を刺激するホテル、ローカルが愛する沖縄『Discover Japan』最新号が誘うニッポンの旅

Discover Japan最新号

 これまでに数多くの知られざる素晴らしいニッポンのスポットやカルチャーを「おしゃれ・上質・文化的」な独自の視点からの切り口でピックアップをしてきた月刊誌『Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)』。感度の高い日本人だけではなく日本へのツーリストからも人気が高い。そんな『Discover Japan』の最新号となる2023年7月号では「感性を刺激するホテル/ローカルが愛する沖縄」が特集となっている。

 本号では「ホテル」と「沖縄」のダブル特集でお届け。まず「感性を刺激するホテル」をテーマにしたホテル特集。日常から離れて癒されるのはもちろん、五感を刺激され、新しい気づきを得られる新しいホテルを厳選してご紹介。ますます広がるホテルの可能性から目が離せない。

 そして「ローカルが愛する沖縄」。地元の人に教えてもらったスポットやお店を訪れるのも旅の醍醐味。沖縄に暮らす方々に、いつもの観光から一歩踏み込んだ楽しみを教えてもらった。知るほどに魅力が尽きない沖縄の旅へ、いざ!

■ますます多様化するニューオープンのホテル

 新たに開業した注目のホテルを厳選してご紹介。そのコンセプトはもちろん、空間、食事、体験できることなどについてまで、詳細に紐解いている。東京の歴史ある場所に開業した和のオーベルジュ「オーベルジュ ときと」、サステナブルな環境で能動的な滞在が楽しめる「cocoon(コクーン)」、神々の地・出雲に、地域を盛り上げる起点の第一弾として誕生した絶景ホテル「IIZUMO HOTEL THE CLIFF」雲仙の大迫力の絶景が楽しめる「界 雲仙」をピックアップ!

■長く愛されるホテルの秘密を紐解く・帝国ホテル

 日本の迎賓館として日本のホテル文化をけん引してきた「帝国ホテル」。帝国ホテルのおもてなしを支えてきたレジェンドたちへのインタビューや、2036年の新本館誕生に向けてプロジェクトについて紹介。また今年は、近代建築の巨匠・フランク・ロイド・ライトが手掛けた2代目本館の100周年でもあり、ライトと帝国ホテルについての記事も収録している。多くのホテルが誕生しているいまだからこそ知っておきたい、メイド・イン・ジャパンのホテルだからこその魅力と可能性を紐解く。

■世界一のレストランが日本にやってきた!・noma×京都のすべて

 デンマーク・コペンハーゲンに拠点を置くレストラン「noma」。オーナーシェフのレネ・レゼピさんが確立した、ニューノルディック・キュイジーヌは世界中のフーディーが称賛。英メディア主催の「世界のベストレストラン50」では5度1位に輝き、2021年にはミシュランの三つ星も獲得している。

 そんな名実ともに“世界一のレストラン”であるnomaが、京都でポップアップを開催。春の京都でどのような景色を見せてくれたのか? ある日のディテーを入り口に、nomaというチームをひも解き、唯一の日本人R&Dヘッドシェフ・髙橋惇一さんには独占インタビューを行った。そのほか、noma×京都を彩ったニッポンのうつわ作家の一人、壷田和宏さん、亜矢さん夫妻の元へと足を運ぶと、彼らが共鳴した理由が見えてきた。noma×京都の徹底解剖、永久保存版だ。

■ローカルが愛する沖縄

 今年、リニューアルオープンした「第一牧志公設市場」やオーガニック食材が充実の「ハッピーモア市場」の愉しみ方から、食に詳しい方々が愛するソウルフードまで! そして紅型や首里織といった手仕事や伝統芸能についても取り上げている。

 また次の旅の滞在先に選びたいリゾートも厳選して紹介しています。掲載宿は、星のや沖縄/GLAMDAY VILLA OKINAWA 中村邸/グランディスタイル 沖縄 読谷 ホテル&リゾート/アクアセンス ホテル&リゾート/オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ/ホテル ストレータ 那覇など。

 情報がギュッと詰まった永久保存版の一冊、ぜひチェックしてみよう。

■商品情報
書名:『Discover Japan』2023年7月号
出版社:ディスカバー・ジャパン
発売日:2023年6月6日(火)
サイズ:A4
定価:[紙版]1,210円 / [デジタル版]1,000円
公式HP:https://www.fujisan.co.jp/product/1281683675/

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