「ぼっち・ざ・ろっく!」がムック本に 気になるアニメ2期の話もある?


 2022年のアニメ界の話題をさらった『ぼっち・ざ・ろっく!』を特集したムック本「リスアニ!Vol.50.5『ぼっち・ざ・ろっく!』号デラックスエディション」が、3月23日にソニー・ミュージックソリューションズから発売決定した。表紙のイラストを使用したステッカー2種も付録として付く。

 アニメの情報を取り上げる「リスアニ!」ではVol.50で『ぼっち・ざ・ろっく!』を特集。しかし、あまりの反響の大きさゆえに完売する書店が相次ぎ、入手困難になっている。入手を逃したファンの声を受ける形で、Vol.50.5ではVol.50の特集記事を再録している。劇中のバンド「結束バンド」のアルバム制作関係者の座談会など、注目の記事が転載されるとあってファン垂涎の内容になりそうだ。

 キャスト座談会も見逃せない。後藤ひとり役の青山吉能、伊地知虹夏役の鈴代紗弓、山田リョウ役の水野朔、喜多郁代役の長谷川育美が出演、アフレコ中の秘話や作品の魅力を思い思いに語っている。ほかにも作品の楽曲レビューのほか、作品紹介も収録されている。漫画、アニメーションとしての面白さもさることながら、音楽面でも話題沸騰の『ぼっち・ざ・ろっく!』の魅力を余すところなく伝える一冊となっている。

 『ぼっち・ざ・ろっく!』は、「まんがタイムきららMAX」(芳文社)で連載されている、はまじあきの4コマ漫画。アニメが大ヒットしたことを受け、単行本はついに100万部を突破。近年の「きらら」関連の単行本でもトップレベルの売れ行きになっているという。重版が続くが、都心の大手書店でも品薄状態が続いており、書店員も「入荷したらすぐ売れる状態」と語るほどの社会現象となっている。

 『ぼっち・ざ・ろっく!』の面白さはすでに多くの人が語っている通りだが、ギャグ漫画として楽しめるだけでなく、主人公やバンドメンバーの成長物語になっているため、学園もの、青春ものとしても読みごたえがある。また、ライブシーンや楽器を演奏するシーンの表現も素晴らしく、音楽関係者をも唸らせる音楽漫画になっている。

 多方面から注目を集める『ぼっち・ざ・ろっく!』だが、ファンが注目するのはやはりアニメの2期があるのかどうか、である。アニメ終了後もメディアミックスの勢いが衰えず、ますます盛り上がっている作品なだけに、ファンが喜ぶ次の一手があるのかどうか。今年も『ぼっち・ざ・ろっく!』から目が離せない。

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