【LINEマンガ】インディーズ報奨金給付プログラム開始 毎月最大20万円がサポートされるビッグな内容で話題
電子コミックサービス「LINEマンガ」が、マンガ業界の未来を創るクリエイターが持続的に収益を得られる新しいサポートの仕組み「LINEマンガ インディーズ 報奨金給付プログラム(βテスト)」が開始されている。
「LINEマンガ インディーズ 報奨金給付プログラム(βテスト)」は、国内利用率No.1(※1)の電子コミックサービス「LINEマンガ」に存在する自由な作品発表の場「LINEマンガ インディーズ」上にて、月に2話以上の新規投稿がなされた作品に対し、“月間読者数”と“お気に入り登録数”による成果指標に応じて算出された報奨金を作家に給付(※2)し、創作活動をサポートしていくという、初の試みだ。
「LINEマンガ」でヒットを目指すことはもちろん、将来的にはグローバル展開を視野に入れていることから、対象作品がwebtoon(※3)形式であった場合は報奨金が2倍になる。つまり、webtoon形式の作品で最高の成果を達成し続けた場合は、20万円を「LINEマンガ」から報奨金として毎月給付し続けることになる。
「LINEマンガ」の日本市場における作家発掘事業は、著作権を作家が永久に保有しつつ自由に作品を発表できるオープンな場である「LINEマンガ インディーズ」を立ち上げた2015年頃からスタートした。
「LINEマンガ上でのトライアル連載」(2019年9月開始)、「マンガ家応援プロジェクト」(過去4回開催)、「Manga Meetup」(過去7回開催)、「LINEマンガ インディーズ大賞」、大学/専門学校での講義や独自セミナーの開催/参加など、作家の創作活動や連載デビューを応援すべく、数多くの支援活動を続けてきた。(※4)
いち早くwebマンガ、webtoonの広まった韓国では、「LINEマンガ」関連サービスである「NAVER WEBTOON」に所属する作家の平均収益は約2,900万円、新人作家でも約1,500万円と言われている(※5)。拡大を続ける電子コミック市場、クリエイターエコノミーにおいて、グローバル展開やクロスメディア展開とも密接な「LINEマンガ インディーズ」での創作活動によって、大きな成功を掴み取ることも夢ではない。
「LINEマンガ」、そして「LINEマンガ」も所属する電子コミックを中心としたグローバル規模でのプラットフォーム連合体 “WEBTOON Worldwide Service”(※6)では、優れた作品・作家を発掘・育成し、作品・IPを核としたエコシステムとバリューチェーン(アニメ化/ドラマ化/グッズ化等へと繋がる多面的な付加価値連鎖)の構築、世界展開を行っています。
日本市場を担う「LINEマンガ」からは「第5回アニメ化してほしいマンガランキング(AnimeJapan 2022)」において1位を獲得した『先輩はおとこのこ』(作者: ぽむ)が、北中南米の「WEBTOON」からはマンガ界のアカデミー賞とも言われる米国アイズナー賞のベストwebコミック部門で最優秀賞を受賞した『ロア・オリンポス』(作者: Rachel Smythe)やハーヴェイ賞ノミネート作品の『EverythingIsFine』(作者: MikeBirchall)が、韓国の「NAVER WEBTOON」からはwebtoonというマンガジャンルの代表作的存在とも言われる『女神降臨』(作者: yaongyi)や『外見至上主義』(作者: T.Jun)が、各プラットフォームの“インディーズ事業”から誕生したスター作品として、多くの支持を受けている。
今回の「LINEマンガ インディーズ 報奨金給付プログラム(βテスト)」という新しい持続的なクリエイター支援活動を開始することで、「LINEマンガ」は、今まで以上に作家の才能に光を当て、サポートしていくことで、マンガ市場のさらなる発展と活性化を目指していくという。
参加方法は詳細HPより: https://lin.ee/aGyTNWo/qtpo/reward