【黒子のバスケ】『赤司征十郎ショップ』が京都で期間限定オープン! 改めて赤司の凄さに迫る
2009年から2014年まで『週刊少年ジャンプ』で連載され累計発行部数が3000万部を突破した『黒子のバスケ』。
アニメ化をはじめとする様々なメディアミックスもあり、現在でも多くの読者から親しまれ、影響を与え続けているバスケットボール漫画である。
2022年はアニメ化10周年。『黒子のバスケ』に関するさまざまなイベントが行われており、10月には『赤司征十郎ショップ』が京都の洛南で期間限定オープンすることが決定した。
赤司征十郎はキセキの世代の一人であり、かつて帝光中学を率いた主将でもある。
赤い髪とオッドアイ(左目と右目の色素が異なる)がトレードマークで、キセキの世代の5人の中では最も身長が低く、バスケ選手としては小柄な体格。
普段は丁寧で優しい性格なのだが、勝利に対して非常に貪欲であり、勝利を積み重ねる赤司は全て自己の行動は正しいと思う節があり、「僕に逆らう奴は親でも許さない」との言葉を言い放つこともあるほどだ。
赤司ファンならばご存知の通り、日本有数の名家の生まれ。帝王学を学び中学へは車での送迎(本人が拒否)の予定があったほどで、赤司が通う洛山高校へは京都の別邸から通っているとの話もある。
赤司のポジションはポイントガード。身長は173センチとバスケット選手では小柄であるがキセキの世代でもトップの実力を持つ。プレースタイルは、広い視野と相手の動きを正確に読む 「天帝の眼(エンペラーアイ)」により、オフェンスでもディフェンスでも全体の流れを読む予知能力に優れゲームメイクができる。また最も集中できる状態のゾーンに対して自分の意志でなることができるのも赤司が最強たるゆえんでもある。
『赤司征十郎ショップ』が京都にオープンしたことを受けSNS上では「キセキのほとんど関東にいるのに、京都で1人特別なショップ展開される圧倒的権力者、赤司征十郎」「赤司くんがセレクトした庶民には手のでないくそ高い壺とか絵画が並んでいて欲しい」と言ったファンからの声が上がっていた。
また、期間中には嵐山にある『湯豆腐 嵯峨野』でコラボメニューが食べられるとのこと。『湯豆腐 嵯峨野』は村野藤吾が手掛けた近代数寄屋建築と、京都・木曽造園“植重”作庭による見事な庭園でも知られている。良家のご子息である赤司征十郎にふさわしい名店とのコラボ。ぜひショップと共に足を運んでみよう。