【漫画】同調圧力が極大化した世界で、少女たちはどう生きる? ユニークで風刺が効いた創作漫画がSNSで話題
タレ眉メイク、後ろ髪はひとつ結び、スカートの丈は膝下。今日も「ふつう」の子として完璧に振る舞う、高校生のさえ。ある日、「ふつう」ではない転校生・ちとせが登場し、さえの「ふつう」な平穏が脅かされて―――。
そんな創作漫画が、「同調圧力が限界まで大きくなった世界で不器用に生きる女の子たちのお話です」の一文とともにTwitter上で公開されている。多様化が叫ばれる一方で、「ふつう」でなければ排除されがちな現代社会をユニークに風刺した作品で、しかし、一見交わらない人たちが、きちんと通じ合えるということが伝わる、あたたかな内容となっている。
どこかダークな雰囲気で、切実な問題提起も含みながら、ユニークさも併せ持ったシスターフッドものでもある本作を手掛けたのは、夏ソラわかさん(@KcaXy)。本作を制作したキッカケ、込めた思いなど話を聞いた。
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