プロ漫画家は“コマ割り”の導線をどう作っている? スムーズに読ませる驚きの技術

 さらに「誰の手かわからない」と言っていた部分を修正。きちんと左の男性が伸ばしていると伝えることで、左の男性が右の男性に何かしらの不満を抱いていることを示した。さらに元の絵が平面的であることを指摘。確かにペガサスハイド氏の描いたものは、キャラクターがより立体的になっているように感じる。描き込むシーンがきちんと見られるので、「どう調整したか」がしっかりわかるのも、教材として優れている。

 物語を受け手にスムーズに伝えるためには、漫画でもドラマでも映画でも、コマ割・カット割は非常に重要なポイントだ。ペガサスハイド氏の動画を見れば、きちんと工夫することで、格段に読みやすくなることがわかる。漫画家を志す人だけでなく、“エンタメの裏側”を覗きたい人も、ぜひ動画をチェックしてみよう。

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