工藤美桜、1st写真集発売前にヤンジャンで見せた“笑顔と無邪気さ”
女優の工藤美桜が9月2日に発売された『週刊ヤングジャンプ』40号(集英社)の表紙&巻頭グラビアに登場。さらに誌面上では、11月25日に1st写真集『タイトル未定』(集英社)が発売されることが発表された。
2015年放送『仮面ライダーゴースト』(テレビ朝日系)の深海カノン役にてドラマ初出演を果たし、2020年放送『魔進戦隊キラメイジャー』(テレビ朝日系)のキラメイピンク/大治小夜役で注目を集めた工藤美桜。現在は、日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系)に出演中だ。また、ファッション誌『with』(講談社)のレギュラーモデルも務めている。
シチュエーションごとに変化する存在感
「美しい」。初めて、工藤美桜のグラビアを見たときに抱いた率直な感想はまさにこれだった。それは今でも変わらない。むしろ、見るたびに美しさを重ねていっているとすら思う。しかし、今回誌面に掲載されているグラビアを見たときに感じたのは、美しさのなかでいろんな色に変化する柔軟性と一貫してある力強さだった。ドラマやグラビア、そのほかのさまざまな活動を経て、自信もついてきたのだろうか。優しい瞳には、どこか鋭さと熱っぽさが加わったような印象も受ける。濃い緑色のワンピース水着。風に吹かれた髪から覗く表情は、とても凛々しい。
続くページは、スケスケの白シャツにグレーの下着を合わせたカットと白シャツの前ボタンを大きく開けてなかの下着を見せているカットによって組まれている。おしゃれなようでだらしなくも見えるその不思議な衣装も、工藤美桜が着ると、それが正解な気がしてくるのが面白い。奇抜さも、シンプルさも、何もかもが彼女を際立たせているような。そこに工藤美桜の等身大の魅力があるのだと感じる。