TEAM NACS 5人が考える、表現することの意味とは? 『ダ・ヴィンチ』で巻頭大特集

TEAM NACS『ダ・ヴィンチ』で巻頭大特集

 雑誌『ダ・ヴィンチ』(KADOKAWA発行)6月号にて、今年結成25周年を迎えた演劇ユニット「TEAM NACS」の魅力に迫る巻頭大特集が展開される。また、特別付録としてTEAM NACS×吉田ユニのアートワークによるスペシャルポストカードがついてくる。

 「TEAM NACS」にとって結成25周年の節目となる今年、全国11都市を回る新作舞台「マスターピース〜傑作を君に〜」にそろって出演する森崎博之・安田顕・戸次重幸・大泉洋・音尾琢真。雑誌『ダ・ヴィンチ』6月号(5月6日発売)では、TEAM NACSとして実に四半世紀、人生の約半分を過ごしてきた彼らの本音に迫る28ページの大特集を掲載。

 表紙&巻頭グラビアを飾るのは、アートディレクター・吉田ユニ氏とのコラボで生まれたアートワーク。色鮮やかで独創的な世界観あふれる吉田氏のクリエイティブが、TEAM NACSの新たな魅力を引き出す。また、新作舞台『マスターピース』上演記念として、同公演で脚本執筆に向き合う男たちを演じる5人が、今会いたい脚本家を指名した豪華対談も実現。森崎博之は古沢良太と、安田顕は坂元裕二と、戸次重幸は根本ノンジと、大泉洋は野木亜紀子と、音尾琢真は宇田学と、物語を紡ぎエンターテインメントを生み出すことへの思いを語り合う。

 5人それぞれが今思うことをじっくり語ったソロ・ロングインタビューも収録。25年続けてきたTEAM NACS、ともに歩んできたメンバーへの思い。「本当にこれで飯が食っていけるのか?」と不安だった20代のことや、近ごろメンバーに感じる“大人の色気”について。50歳という人生の節目への感慨と、その先の“50代”というステージについて。5人が考える、表現することの意味。コロナ禍を経てあらためて感じた“作品をつくる面白さ”……。25周年を迎え、ますます魅力増す5人の“今”が、余すことなく感じられる特集となっている。

■TEAM NACS(チーム・ナックス)プロフィール
北海学園大学演劇研究会出身の、森崎博之・安田顕・戸次重幸・大泉洋・音尾琢真により結成された演劇ユニット。1996年に初めて作品を上演し、2004年には初の東京公演も敢行。以降、公演を重ねるごとに着実に動員数を増やし、『PARAMUSHIR〜信じ続けた士魂の旗を掲げて』(2018年)ではライブ・ビューイングも合わせておよそ115,000人を動員した。メンバー個々でも俳優としてテレビドラマや映画、バラエティー番組などに幅広く活躍中。

■書誌情報
『ダ・ヴィンチ』2021年6月号
発売日:2021年5月6日
特別定価:730円(本体664円+税)
発行:株式会社KADOKAWA
特別付録:TEAM NACS×吉田ユニ アートワークポストカード

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