日向坂46・齊藤京子、念願の1stソロ写真集に自信 「幸せな日々を送ってもらえたら、私も幸せです」
日向坂46の齊藤京子が、自身の1stソロ写真集『とっておきの恋人』(主婦と生活社)の発売を受け、本日リモート会見を開いた。
本作は東京で生まれ育った彼女の希望により全編都内で撮影。「東京でデート」をテーマに、“彼女感”を大切にしながら制作された。
個人で写真集を出すことが目標であり、夢だった齊藤。フラゲ日である昨日18日から発売日である本日と、挨拶を兼ねて自ら書店を巡っている。2019年に日向坂46として出されたグループ写真集『立ち漕ぎ』の際は、書店回りをする機会はなかったようで、今回店頭に写真集が並んでいるのを見て発売を実感し、「今日、夢が叶った」と齊藤は喜びを噛み締める。「全てが宝物の1ページ×200ページ=200万点」の出来栄えだという写真集の中で、特にお気に入りのカットは、キャミソール型のワンピースを着た大人っぽさと子供っぽさがハイブリッドになった少し大胆なカット。
ランチを食べた後にお土産屋さんの入り口でしゃがんで撮った1枚で、まだお腹いっぱいになれていない、もうちょっと食べたかったと甘えて下唇を噛む、齊藤が普段滅多に見せない新鮮な仕草だ。齊藤の母もこの写真に「可愛かった。幼い頃の京子を思い出すような感じの顔をしてるからすごく好き」と言っており、それも含めてのお気に入りのカットのようだ。
日向坂46メンバーも全員が『とっておきの恋人』を手に取っており、口を揃えて伝えてくれたのが「本当にデートに行った気分になった」「きょんこと旅行した気分になった」という言葉だったという。そこは齊藤も写真集の狙いにしたポイントで、一緒にデートをしているような気分になれるように、写真の時系列順も朝~夜になっている。『立ち漕ぎ』ではTシャツを羽織っての水着姿だったが、今回は完全に水着やランジェリーだけの写真にも挑戦している。撮影を担当したのはフォトグラファーの岡本武志。異性を前に緊張もしたようだが、写真集を見て改めて「女性として生きてるんだなって感じました」と言葉にしている。