松本まりか、写真集『MM』は「オトナの遊び」がテーマに 「ポップにハッピーに面白く、いろんな表情が楽しめる」

松本まりか、写真集『MM』は「オトナの遊び」がテーマに 「ポップにハッピーに面白く、いろんな表情が楽しめる」

 松本まりかが、本日12月4日、写真集『MM』(マガジンハウス)を刊行。発売を記念した記者会見を紀伊國屋書店新宿本店で開いた。

 36歳となった松本は、今年デビュー20年の節目を迎えた。自粛期間中の2カ月、仕事以外ではプライベートの誘いを一切断り、一人で過ごしていた松本は、ある日「写真集を作りたい」とふと思いつく。そこから20年来憧れてきた雑誌『anan』(マガジンハウス)の編集部・中西氏との出会いをきっかけに、「写真集と表紙をやりませんか」という松本にとっては夢のような話をもらい、本作と『anan』表紙の撮影が進んでいったという。

 今夏から発売の12月4日までずっとこの写真集にかけてきた松本は、製作にも深く携わっている。

「写真選びから色校を全部見て、どのような色合いにするかとか、とことんやり尽くした写真集です。普段のグラビアだったら肌の質感だったり、血管、しわは消されて、綺麗なお人形さんみたいになってしまったりするんですけど、この写真集ではそういうことをしたくなくって。できるだけリアルなところはリアルに残して、『レタッチをしないでくれ』っていうオーダーを紙に書いていました。『この血管はもっと色濃く出してほしい』とか、『このしわは絶対に消さないでほしい』とか、ものすごくこだわりました。何回もデータから紙に焼き直すと消えちゃったりするんですね。『もっと出せないか』って、逆の作業をしていきました。そういうところはほかにない写真集になったと思います」

 『MM』への並々ならぬ思いを力説する松本。「オトナの遊び」をテーマにした本作は、様々な角度からまだ見ぬ彼女の表情を写し出している。これまで女優としてエキセントリックな役柄が多かった松本が、この写真集で表現したかったのが「ポップでハッピーなもの」。それはこれまでのディープな役柄とはかけ離れた、予想を裏切る、面白い作品を作りたいという思いからだった。

「写真集のタイトルも『MM』っていう特に意味のない、意味なんかなくっても、楽しいのがいいじゃんって。36歳の大人の女性が楽しんでもいいじゃんっていう写真集を作りたかった。今回はしっとりだとか、セクシーだとか、そういうことよりもポップにハッピーに面白く、ユーモアを交えたいろんな表情が楽しめると思います」

 大きな麦わら帽子でボディを隠したインパクト大の表紙は偶然の産物から撮られたショット。浜辺での撮影後に、海で砂を落としていた松本が、海の中で服を脱いでいった結果、着るものがなくなり、スタイリストが彼女に麦わら帽子を渡したのがユニークに写った、遊びで撮った1枚だった。ほかにも、写真集には熱い湯船に逆上せたまま寝てしまったりと、思いつきの写真が数多く採用されている。

「予定調和じゃない、その時に起こることを楽しんで生きているんですけど、それが私の性格というか。この中にたくさん詰まっているので、写真集を見てどんな感想をいただけるのかすごく楽しみですし、クスクス笑って楽しんでハッピーな気持ちになってもらえたらいいなと思っています」

 自粛期間中に抱いていた「誰かと交流したい、繋がりたい」という思いを、ファンとの糸電話、さらに会見後のオンラインおしゃべりイベントで叶えた松本。「2020年はミラクルな年。夢が叶った1年」と最も多忙だった今年を振り返った松本は、来年以降に叶えたい夢を聞かれ、「来年はまた今年とは違ったステップアップをして。具体的には言えないんですけど、なんとなく違う景色は見たいなと思います。今年とは変化したいなとは思います。常に変化はしていたいですし、来年は今までにしたことのないチャレンジをしていって、自分っていう枠を超え続けたいなと思っています」と抱負を語り、会見を締めくくった。 

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