『半沢直樹』が6年ぶりに帰ってくる 池井戸潤が描く半沢直樹のエピソードゼロとは?

『半沢直樹』が6年ぶりに帰ってくる 池井戸潤が描く半沢直樹のエピソードゼロとは?

 池井戸潤『半沢直樹 アルルカンと道化師』が、9月17日に講談社より発売される。本作は『半沢直樹1 オレたちバブル入行組』(講談社文庫より発売中)につながる前日譚。

 7月19日に放送が開始されるドラマ『半沢直樹』。その原作シリーズ最新作が6年ぶりに登場。突き上げる爽快感とともに、次々と明かされる真実に胸が熱くなる、まさに半沢シリーズの原点といえる作品となっている。

<あらすじ>
時はさかのぼり、東京中央銀行大阪西支店在籍時代。半沢直樹が浅野支店長に土下座をさせ、奈落に突き落とす前のこと――。
半沢は、とある場所で静かにその落書きを見つめていた。モダンアート界の寵児・仁科譲の代表的なモチーフ「アルルカンと道化師」の絵だ。
ITベンチャー・ジャッカルが、資金繰りに苦しむ老舗の美術出版社を買収したいと申し入れてきた。取引先の救済策を思案していた半沢の前に浮上したこの買収話。半沢の意向を無視して、なぜか上司である支店長の浅野が強引に進めようとしている。
この一件、なにか裏があるに違いない。皮肉たっぷりにおどけるアルルカンと物悲しく微笑む道化師は、半沢に何を語りかけようというのか。
謎めいた買収案件の秘密は、この絵の中に――!?

■池井戸潤(いけいど・じゅん)プロフィール
1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。1998年『果つる底なき』で江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。2010年『鉄の骨』で吉川英治文学新人賞、2011年『下町ロケット』で直木賞を受賞。主な著書に「半沢直樹」シリーズ、「下町ロケット」シリーズ、「花咲舞」シリーズ、『空飛ぶタイヤ』『鉄の骨』『ルーズヴェルト・ゲーム』『七つの会議』『陸王』『民王』『アキラとあきら』『ノーサイド・ゲーム』などがある。

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