大原優乃、ランジェリー撮影に「最初は泣いていました」 セカンド写真集『吐息』イベントで裏話
元Dream5の大原優乃がセカンド写真集『吐息』の発売を記念して、10月14日にHMV&BOOKS SHIBUYAにてイベントを行った。
10代最後の1年を追い、出身地・鹿児島を中心に3回ロケが行われたという今回の写真集。なかでも印象に残った撮影を聞かれると、ランジェリー姿での撮影を挙げて、「部屋に10分間ひとりで閉じこもって、そのあとにカメラマンが来きてシャッターを切るという撮影をしたんですけど、最初は泣いていました」と語り、「でも撮影しているうちに、カメラマンのシャッタースピードが変化したり、カメラ越しに口角が上がるのを見た時にホッとした涙に変わりました」と撮影中の気持ちの変化を明かした。
10代を振り返り、「ほとんどをDream5で過ごして、そのあとは大原優乃としてお仕事をさせてもらって、たくさんの方々に大原優乃という人間を形成してもらったと思っています。これからは恩返しが出来たらと思っています」と語った。どんな20代に目指すかを問われると、「人間らしい人間に憧れていまして(笑)、(笑いをこらえ)自分らしくいられる瞬間がなくなることがたくさんあるので、自分の気持ちにまっすぐな人でいたいなと思います」と今後の目標を語った。
(取材・文=佐々木康晴)