髙畠百加、清水恵子、須谷緩……『日プ女子』第3回順位発表注目メンバーは? ファイナル進出への期待
「Lemino(レミノ)」にて独占無料配信されている『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』(以下、日プ女子)。12月7日の配信にて行なわれる、第3回順位発表式では35人から20人まで練習生が絞られ、いよいよファイナルに進むメンバーが決定する。
第3回順位発表式の投票期間は11月23日〜30日の1週間。第2回順位発表式に向けた投票期間は11月2日〜16日と2週間だったことを考えると非常に短くなったような印象を受ける。さらに、投票できる人数は11人から2人へ。投票できる練習生が大幅に減ってしまったので、国民プロデューサー(視聴者)の中には、どのメンバーを選ぼうと悩んだ方や、固定のメンバーではなく、いろいろな練習生に日替わりで投票した方もいることだろう。
このように大幅に投票形式が変わったという意味では、今までのような順位になるのか予想できないのも事実。さらに、 第2回順位発表式で4位だった櫻井美羽、33位だった桜庭遥花の2人が遅刻などを理由にグループバトル及びポジションバトルの「推しカメラ」が2日間公開停止に。投票期間終了後ではあるが加藤心も12月5日に「推しカメラ」の公開が停止された。正直、どのくらい票数に影響があるのかは未知数だが、注目度の高いメンバーだけに影響を受ける可能性は0とはいえない。
今回の順位発表であえて注目メンバーを挙げるなら、前回順位を大きく伸ばした髙畠百加と清水恵子だ。ポジション評価にて、もともとラップ志望だったもののボーカル曲にチャレンジし見事1位を取った髙畠、ラップ&ボーカル部門で自分のパブリックイメージへの反抗を綴ったリリックが話題を呼び1位を獲得した清水。特に高畠に関しては、第1回順位発表式では36位だった。そこから順位を上げ、第2回順位発表式では13位にまで上り詰めた。また、投票期間がコンセプトバトル配信日の数分後に終了したことから見ても、今回の結果にはポジション評価までの内容が大きく関わってくるのではないかと考えられる。そういう意味では、まだまだ順位を伸ばす可能性があるだろう。