MORISAKI WIN、“アジアから世界へ”踏み出す大きな一歩 作品を重ねる中で磨かれるエンターテイナーとしての才能
作品を重ねるごとにリスナーの幅を広げ続けているMORISAKI WIN。新曲「My Place, Your Place」は前述した通り、彼のキャリアにとって大きなポイントなる楽曲だ。作詞はWINの楽曲を数多く手掛けているEIGO(ONEly Inc.) 、作曲はTWICE、Stray Kids、ENHYPENなどに提供実績があるJustin Reinstein、そして、FANTASTICS from EXILE TRIBEやs**t kingzとの仕事で知られるMasaki Tomiyamaが担当。J-POPと現在進行形の海外シーンを繋ぐプロダクションが実現している。
美しいレイヤーを描くシンセ、しなやかなビートを打ち鳴らすトラック、〈I’ll e standing by your side〉というフレーズ。冒頭の10秒で楽曲の世界にグッと引き寄せられる「My Place, Your Place」には、これまで作り上げてきた“アーティスト・MORISAKI WIN”の魅力がしっかりと凝縮されている。まずはハイブリッドな音楽性。80’sのエレクトロ感、ヒップホップ、EDMなどを融合させたサウンドメイクは、時代やジャンルを超えた魅力を放つと同時に、彼自身がまとったユニバーサル/ダイバーシティなイメージともつながっている。
また、前向きなメッセージを含んだ歌詞も、MORISAKI WINのバックグラウンドと重なっている。たとえば〈キレイな事ばかりじゃないけど/それでも信じてみなくちゃ/それでも前を向いてなくちゃ〉というライン。思い通りにはいかない日々に寄り添い、リスナー一人ひとりに手渡されるこの歌詞は、彼が通ってきた道ーーミャンマーから日本に来て、エンターテインメントの世界に居場所を作ってきたーーがあるからこそ、これほどまでに強い説得力を持っているのだと思う。
楽曲の軸を担っているのは言うまでもなく、彼のボーカルだ。日本語と英語を自然に共存させながら、心地よいフロウに昇華するセンスはさらに向上。〈例え音が鳴り止んでもアカペラで歌い続ける〉という部分は実際にアカペラで歌われているのだが、こういう演出ができるのも、高い表現力があってこそ。そう、「My Place, Your Place」には、彼の音楽的スタイルやシンガーとしての特徴がバランスよく込められているのだ。
5月には東京、大阪でワンマンライブを開催。以前から目標に掲げているアジアツアーに向け、2020年の後半は大きな飛躍の時期になりそうだ。
■リリース情報
5月2日(月)デジタルリリース
6th Single「My Place, Your Place」
Lyric : EIGO(ONEly Inc.)
Music:Justin Reinstein,Masaki Tomiyama
配信:https://lnk.to/WIN_MPYP
歌詞:https://www.uta-net.com/song/317348/
■関連リンク
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