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PENTAGON×TERU、KEY×TETSUYA、DAY6×生形真一…日韓アーティストコラボが生むシナジー

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 韓国から生まれるK-POPにはK-POPにしかない魅力がある。そして日本から生まれるJ-POPにもJ-POPにしかない魅力に溢れている。どちらも甲乙つけがたい素晴らしい音楽に溢れている。

 今回は、日本のアーティストが提供したK-POPアーティストたちの作品を3つを紹介したいと思う。PENTAGONとTERU(GLAY)、KEY(SHINee)とTETSUYA(L’Arc〜en〜Ciel)、DAY6と生形真一(ELLEGARDEN)だ。この組み合わせからどんな作品が生まれたのだろうか。

PENTAGON「COSMO」×TERU(GLAY)

PENTAGON – 「COSMO」MUSIC VIDEO

 2018年、「SHINE」のチャート逆走でK-POP界を賑わせたPENTAGON。彼らが2月13日に日本メジャーデビューを果たす。そのデビュー曲「COSMO」を手がけたのは、GLAYのTERUだ。メンバー全員が作詞作曲ができるというポテンシャルを持つPENTAGONが、あえて日本人アーティストであるTERUに楽曲を依頼したということに、今回の日本デビューに対する意気込みを感じさせる。

PENTAGON『COSMO』(通常盤)

 少し意外な組み合わせに思うかもしれないが、TERUは様々なK-POPグループとのつながりがあり、頻繁にコンサートにも通っていることはよく知られている。そんな中で、父がGLAYのファンだという日本人メンバーのユウトの依頼で楽曲の提供を引き受けたという。TERU曰く、遠く離れた場所でPENTAGONを思っている日本のユニバース(PENTAGONのファンの呼称)のことを思って書いたという。いわば“ファンソング”とも言えるだろう。

 「SHINE」、「Naughty boy(アマガエル)」と明るい曲が続いてきたPENTAGONだが、今回の曲ではそれ以前の楽曲「Can You Feel It」や「RUNAWAY」のような疾走感のある路線に回帰した。ギターのカッティングが印象的なイントロから始まる「COSMO」は、オリエンタルな要素を感じさせるアレンジに、TERUっぽさをところどころに残している。今までのPENTAGONの楽曲にはなかった要素もありながらも、彼ららしさもしっかり出した作品に仕上がっているのが面白い。

KEY「POWER」× TETSUYA(L’Arc〜en〜Ciel)

 韓国でのソロデビューに続き、日本でも12月にアルバム『Hologram』でソロデビューを果たしたSHINeeのメンバー・KEY(キー)。記念すべきこの作品には日本の様々なアーティストたちが参加しており、3曲目に収録された「POWER」の作詞作曲を手がけたのは、L’Arc〜en〜CielのベーシストであるTETSUYAだ。意外な組み合わせということで、ファンの間でも話題になった。

 「POWER」は、KEYの「POWER!」という力強い掛け声から始まる、ギターとシンセリフを押し出したロック調の楽曲だ。日本のSHINeeの楽曲の中でもアルバム『FIVE』に収録された「Nothing To Lose」など「POWER」に似たようなタイプ曲はあったが、韓国ではなかなか聞かれない音だ。“L’Arc〜en〜CielのTETSUYAが手がけた”ということを感じることができ、そしてKEYの世界にもしっかりハマっている作品である。

 韓国のアルバム『FACE』では音楽トレンドをうまく取り入れたサウンドになっていたが、日本のアルバム『Hologram』はまた違った作品に仕上がっている。どちらかというと、かなりJ-POPに寄せた作品だと言えるだろう。SHINeeの作品もそうだったが、彼らは“J-POP”を理解し、とても上手に扱っている印象がある。その中で生まれたのが、今回のKEYとTETSUYAとのコラボレーションなのかもしれない。

      

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