星野源、サザン新曲「壮年JUMP」を語る 「本当にいい歌詞なんですよね」
星野源が、8月7日放送の『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、サザンオールスターズ(以下、サザン)の新曲「壮年JUMP」について語った。
同曲を聴いた星野は「久しぶりに音楽を聴いてすごく幸せな気持ちになって、元気がでるという体験をしました。やっぱり音楽ってすごくいいなと」とコメント。仕事が重なり疲れていたときに聴き、疲れを吹き飛ばすくらい幸せになったという。
さらに同曲について「歌詞の内容の切なさもあり、楽曲の楽しさ、それとサザンオールスターズ周年ってことで過去の曲のフレーバーがちょっとずつ入り込んでる。そのバランスが本当に素晴らしくて。長く活動している方、桑田さん、サザンオールスターズのみなさんが、こういう曲をまた新曲として出すってことが本当にすごいことだと思うし、とても素晴らしい新曲だと思いました」と絶賛した。
星野は「壮年JUMP」の歌詞にも言及。「本当にいい歌詞なんですよね。ぐっときてしまうというか。アイドルという言葉がたくさんでてきますけれど、いわゆるアイドルという職業じゃない人でも、アイドル的な存在っていうのは誰の心の中にもいて……それは音楽に限らずですけれども。自分が憧れるものに励まされて、生きてきたような人たちにとって、すごく大事な曲になるのではないかと思います」と魅力について語った。
これまでもサザンの代表曲である「マンピーのG★SPOT」や「真夏の果実」について力説するなど、度々"サザン愛”を語っている星野。「天国オン・ザ・ビーチ」のMVでは、サザンとの共演を果たしており、繋がりも深い。同番組でも星野とサザンの共演が実現することを願いたい。
(文=北村奈都樹)