乃木坂46 斎藤ちはる&相楽伊織『乃木中』で卒業コメント「バナナマンさんにも会えて嬉しかった」
乃木坂46による冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)。7月15日放送回では「運動能力ゲーム大会後半戦」の模様、斎藤ちはる、相楽伊織からの卒業の挨拶がオンエアされた。
「運動能力ゲーム大会」は、メンバーを「乃木」と「坂」の2チームに分け、運動能力に関係したゲーム大会を開催。負けチームは、罰ポイント2ptが加算、勝利チームは罰ポイント2ptを減免となる。大会前半戦では、乃木チームが20ptリードしている形だ。
バブルサッカー用のバブルを装着して行う相撲対決「バブル相撲」。決勝戦に勝ち上がったのは、坂チームから剣道で鍛え上げた高山一実、乃木チームから先輩である衛藤美彩、西野七瀬を強烈なかち上げで吹き飛ばしてきた向井葉月。自身を「足が強いんだと思います」と話す向井に、高山は「変に逃げようとしちゃうと、クルクル回っちゃいそうなんで、もう真っ向勝負」と大一番を予感させる試合に。強烈な押し合い合戦は、押し続けた向井が高山を負かし、栄えあるチャンピオンとなった。「強かったー!」と高山は向井の健闘に驚きつつ、「すごいいい試合ができたなと思いました」と清々しい表情を浮かべる。行司を担当したバナナマン・日村勇紀は、あまりの白熱っぷりに「テレビ東京の年末はこれをやるべきでしょうね」とコメントした。
ラストの競技は、北海道ローカルゲーム「大根抜き」を元にした「大根抜きサバイバル」。守り(大根)は腕を組み、背を合わせ円になる。攻めは大根を枠の外に引っ張り出す。攻めの人数は2人からスタートし、20秒毎に1人ずつ追加。攻め・守りを交互に行い、全員を引っ張り出したタイムが早かった方の勝利となる。結果は乃木チームの1分17秒に対して、坂チームが1分6秒で乃木チームの勝利に。激しく体力を消耗するバブル相撲に続き、大根抜きサバイバルではラストまで耐え抜いていた白石麻衣は、「めっちゃ疲れる! でも嬉しいですね」と素直な感想を吐露。またしても大盛りあがりとなった大根抜きサバイバルに日村は「テレビ東京、お正月はこれで決定でしょうね」と太鼓判を打った。