H Jungle with tが劇的な復活 ダウンタウン浜田「小室は最初から200万枚売れるって言ってた」
ダウンタウンの浜田雅功と松本人志が司会を務める音楽番組『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』。12月29日放送分では『20周年大感謝祭』と題し、様々なアーティストが同番組に出演した際の映像とともに、20年の歴史を振り返った。
オープニングはTRFの「survival dAnce ~no no cry more~」からスタート。楽曲に合わせ、出演者陣が次々と紹介されていった。
その後、トークのトップバッターには嵐が登場。同番組が開始された20年前は、大野智しかジャニーズ事務所に所属しておらず、他のメンバーはまだ一般人だったという。松本潤が「VHSに同番組を録画して、H jungle with tのCDを買った」と語ると、浜田は「買ってくれたん?」と嬉しそうに応じた。
SMAPは初登場時のVTRがオンエア。浜田は「最初はタチ悪かった」、松本は「不良の集まりみたいでね」と当時のSMAPについての印象を述べた。また、中居正広は松本が白髪の影響で髪色を変えていることに触れ「今、白髪が出ても黒くするけど、僕らはいつオープンにするんだろうか」と40代に差し掛かった自分たちについて言及。香取慎吾が「10代から金髪や青髪にしてるから白髪でも平気」と語ると、続いて稲垣吾郎は「僕も白髪は出てるし、そのたびに黒く染めてる」と告白、草なぎ剛は「事情があってお酒を5年くらい絶ってたら、髪の毛が太くなってた」と明かし、スタジオは爆笑に包まれた。
続いて登場したのはaikoとポルノグラフィティ。aikoは番組初登場時に「友達が松本さんと付き合ってた」という事実を語っていたことを掘り返し「ホンマごめんなさい! 嬉しくて仕方なかったし言いたかった」と当時の言動を詫びた。ポルノグラフィティは同番組で頻繁に手紙を書き、ダウンタウンに読んでいた思い出を語ると、松本から「読むたびにクオリティが下がってた」と厳しい指摘を受けた。その後、aikoは「あたしの向こう」、ポルノグラフィティは「俺たちのセレブレーション」を披露した。