Tommy february6、フィッシュマンズ、Lamp、THE BACK HORN……海外でリバイバルヒットする国内バンド
近年、新たにY2Kや2000年代のJ-POPアーティストや日本のバンドの楽曲が海外リスナーの間で発掘され、再評価されている。To…
the brilliant greenのヴォーカル川瀬智子によるソロ・プロジェクト。シックスは発音せずトミー・フェブラリーと読む。ブリグリとは対照的に、アメリカ版オリーヴ少女なイデタチで、ノーランズや初期のマドンナを思わせるアメリカン・ハイ・スクール風80'sサウンドを展開している。
01年7月に1stシングル「EVERYDAY AT THE BUS STOP」でソロ・デビュー。メジャー初となるCD+DVDの2in1シングルが反響を呼ぶ。02年には、彼女の誕生日でもあり、プロジェクト名の由来でもある2月6日に1stアルバム『Tommy february6』をリリース後、惜しまれつつも本人自らTommy february6の活動を封印。しかし、1年後の2月6日に4thシングル「je t'aime ★ je t'aime」を携え復活。さらに、自身もファンであるマリリン・マンソンのゴシックなイメージをヴィジュアルにした新キャラクター“Tommy heavenly6”が登場。03年7月、Tommy february6による5thシングル「Love is forever」と、Tommy heavenly6名義で1stシングル「Wait till I can dream」を同時リリースした。
04年4月には、2ndアルバム『Tommy airline』をドロップ。本作とシングル3作品はサンリオの協力で、自身が好きなキャラクター“キキララ”とのコラボレーションが実現している。06年〜07年にかけてはTommy heavenly6の活動が主となり、初ソロ・ライヴ・ツアーを開催、08年12月には9thシングル「PAPERMOON」を発表した。
そして09年2月に、ソロ名義では初のベスト・アルバムとなるTommy february6『Strawberry Cream Soda Pop“Daydream”』と、Tommy heavenly6『Gothic Melting Ice Cream's Darkness“Nightmare”』を同時リリース。
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