サカナクション「忘れられないの」が再注目 平成カルチャーの再提示とリバイバル、現象の核を考える
近年、過去にヒットした作品や音楽ジャンルが何らかの形で再注目される場面が見受けられる。TikTokやInstagramなどのショ…
83年4月に杉山清貴&オメガトライブとしてシングル「SUMMER SUSPICION」でデビュー。代表曲は、「SUMMER SUSPICION」「ASPHALT LADY」「ふたりの夏物語-Never Ending Summer-」「君のハートはマリンブルー」「サイレンスがいっぱい」etc…。85年に解散し、以降はヴォーカルがカルロス・トシキ〜新井正人へと変わって行くが、杉山清貴&オメガトライブはJAPANESE AORの先駆け的な存在と言えるだろう。
86年5月にシングル「さよならのオーシャン」でソロ・デビュー 。続けて11月にリリースされた「最後のholy night」が、当時『日本航空』CMソングに起用され大ヒットを記録した。その後も「水の中のAnswer」「風のLONELY WAY」「僕の腕の中で」など大ヒット曲を連発。90年に<ワーナーミュージックジャパン>に移籍したが、00年からは再び<VAP>へレコード会社を移籍し、コンスタントにリリースを続けている。
09年7月、オメガトライブ時代から25年の時を経て、50歳の誕生日である7月17日に通算26枚目となるアルバム『Veteran』を発表。10年2月には“スロー・ライフ”をテーマに、自然の風や波の音と共にレコーディングを敢行したリラクゼーショナル・ミュージック・アルバム『Island Afternoon II Pacific Rim』を発表。同年7月、“サーフ・シーン”と“都会”をテーマに、本人選曲によるコンピレーション・アルバム『Sugiyama Kiyotaka SPECIAL EDITION Surf Days』『Sugiyama Kiyotaka SPECIAL EDITION City Lights』を2枚同時リリース。
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