柴咲コウの記事一覧

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現在、ドラマやCMなどで脚光を浴びる柴咲コウが歌手としてもデビュー。これはニッポン放送の『柴咲コウ デビュー企画』よりスタートしたもので、1stシングルとなる「Trust my feelings」の歌詞はリスナーから募集された。彼女も、ドラマの中で垣間見せる勝気さを音楽活動に活かし、臆することない堂々とした歌いっぷりを印象づける。デビュー作にして、この卓越した表現力は、さすが女優。フジテレビ系ドラマ『ガリレオ』で共演した福山雅治との期間限定スペシャル・ユニットKOH+ではヴォーカルを担当している。03年には映画『黄泉がえり』のオリジナル・テーマ・ソングで、劇中に登場するカリスマ・ヴォーカリストRUI(柴咲コウ)が唄う「月のしずく」がオリコン週間シングルチャート1位/年間チャートでも3位を記録、100万枚を超える大ヒット曲となった。ほとんどの作品は柴咲自身が作詞を担当しており、04年8月にリリースされた6thシングル「かたち あるもの」(TBS系ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』主題歌)をはじめ、06年2月に発売された9thシングル「影」(TBSテレビ系ドラマ『白夜行』主題歌)や、同年8月の10thシングル「invitation」(TBS系ドラマ『タイヨウのうた』主題歌)など、本人による歌詞は原作の内容をよく理解して作られており、作詞に関する評価も得ている。そして08年3月、曲順の選考などに直接関わった自身初のベスト・アルバム『Single Best』『The Back Best』を2枚同時リリース。『Single Best』はオリコン週間アルバムチャート1位を記録した。“色々な愛情に触れることができる映画の世界観を大切に”というコンセプトをもとに制作された映画『ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史』の主題歌「大切にするよ」をリリース。男性ファンのみならず、同年代の女性からも憧れの女性として絶大なる支持を得ている。

『神在月のこども』に柴咲コウ&井浦新出演

『神在月のこども』に柴咲コウ&井浦新出演へ 予告編&ビジュアルも公開

10月8日より公開される劇場オリジナルアニメ『神在月のこども』に、柴咲コウと井浦新が出演することが決定。あわせて本予告と本ビジュ…

柴咲コウが『クルエラ』日本版ED担当

柴咲コウ、『クルエラ』日本版エンドソングを担当 セリフパート収めたMVも公開

5月27日より劇場公開、5月28日よりディズニープラス プレミア アクセスにて公開されるディズニー映画『クルエラ』の日本版エンド…

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『クルエラ』日本語吹替版キャストに塩田朋子、花江夏樹、野島裕史らが決定

5月27日より劇場公開、5月28日よりディズニープラス プレミア アクセスにて公開されるディズニー映画『クルエラ』の日本版声優の…

ムロツヨシ、三吉彩花らが映画監督に挑戦

ムロツヨシ、三吉彩花らが映画監督初挑戦 『MIRRORLIAR FILMS』監督12名追加発表

山田孝之、阿部進之介、伊藤主税(and pictures)らが発足した、俳優に学びとチャンスを提供するサービス「MIRRORLI…

NHKリモートドラマ再放送決定

緊急事態宣言下に制作されたドラマ 『今だから、新作ドラマ作ってみました』12月28日再放送決定

5月に放送された完全テレワークドラマ『今だから、新作ドラマ作ってみました』(NHK総合)が、12月28日の0時40分から2時11…

遊川和彦はなぜ“無表情ヒロイン“を描く?

遊川和彦はなぜ“無表情ヒロイン”を描き続ける? 『女王の教室』から『35歳の少女』までの系譜

日本テレビ系で土曜22時から放送されているドラマ『35歳の少女』が最終回を迎える。1995年に事故で昏睡状態となった10歳の少女…

『エール』で考える“朝ドラ”との向き合い方

『エール』は“朝ドラ”との向き合い方を考えるきっかけに 物語を彩った“音楽”の力

NHK連続テレビ小説『エール』が11月27日に終了した。  そもそも同作の放送が発表された当初は、東日本大震災から10年の節目…