270度の視界いっぱいに広がる空中戦 『キャプテン・マーベル』ScreenX特別映像公開
3月15日公開の映画『キャプテン・マーベル』が、ScreenXでも上映されることが決定し、特別映像が公開された。
マーベル初の女性ヒーロー単独主役である本作の主人公は、過去の記憶を失ったミステリアスな存在。謎めく女性ヒーロー“キャプテン・マーベル”を演じるのは、『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したラーソン。また、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のジュード・ロウ、『アベンジャーズ』シリーズのサミュエル・L・ジャクソンらが出演する。
2012年、CJ CGVが世界初で開発した新次元の3面マルチ上映システム“ScreenX”は、アメリカ、フランス、スイス、イギリス、中国など、全世界17ヶ国198スクリーンにて運営中。日本では、昨夏、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にオープン、11月には、石川県「シネマサンシャインかほく」、山口県「シネマサンシャイン下関」、福岡県「ユナイテッド・シネマ 福岡ももち」がオープン。2月22日からは、ジェームズ・キャメロンの超進化スペクタクル・アドベンチャー『アリータ:バトル・エンジェル』の公開が控えている。
公開されたScreenX特別映像は、キャプテン・マーベルがヒーローとして覚醒して宇宙空間へと飛び立つシーンが、270度でワイドに展開される。キャプテン・マーベルがS.H.I.E.L.D.のエージェントであるニック・フューリーに出会い、閲覧室と格納庫で繰り広げる戦闘と、これに続く戦闘機による空中戦をScreenXで楽しめる。本棚がずらりと並ぶ閲覧室では、誰が敵なのか分からない状況の中で激しい戦いが繰り広げられ、ScreenXの左右両サイドの画面に閲覧室が壁面のように広がる空間をより一層実感できる。続く空中戦では、空に飛び立つシーンから峡谷の間をギリギリに通り抜けるシーンまで、すべてScreenXで楽しむことができる。キャプテン・マーベルの主観で描かれるニック・フューリーとの戦闘機の内部シーンは、観客も戦闘機に乗って一緒に空に飛び上がるようなスリルを体感、青空を飛び回る戦闘機を見渡すシーンでは、ScreenXならではのワイドな全景を満喫できる。
■公開情報
『キャプテン・マーベル』
3月15日(金)全国公開
監督:アンナ・ボーデン/ライアン・フレック
製作:ケヴィン・ファイギ
出演:ブリー・ラーソン、ジュード・ロウ、サミュエル・L・ジャクソン、クラーク・グレッグ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(c)Marvel Studios 2019