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松田翔太、風間俊介、町田啓太、全員ハマり役!? 『西郷どん』新キャストへの期待

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 1963年の放送開始より、1年間をかけた骨太のストーリーで数々の名作を生み出してきたNHK大河ドラマ。1年にわたって放送されるだけに、追加キャストが順次発表されていくのも視聴者の楽しみのひとつ。昨年の『おんな城主 直虎』でも、後半の“主人公”・井伊直政を菅田将暉が演じることが発表された際、大きな話題となったことも記憶に新しい。

 主人公・西郷隆盛を鈴木亮平、大久保利通を瑛太が演じるなど、放送開始より豪華キャストが集結した本年の大河ドラマ『西郷どん』だが、2月15日に発表された追加キャストの顔ぶれを見ると、今後さらに勢いを増していきそうだ。

 ドラマ鑑賞に半生を捧げてきた完熟ライターの麦倉正樹氏は、今回の追加キャストについて、次のように熱弁をふるう。

「維新の三傑のひとり・桂小五郎(木戸孝允)役に玉山鉄二さん、西郷とともに江戸城無血開城の立役者となる勝海舟役に遠藤憲一さん、新政府の中心人物である岩倉具視役に笑福亭鶴瓶さんと、そうそうたるメンバーが集結した印象がありますが、その中でも松田翔太さん、風間俊介さん、町田啓太さんの出演が、大きな楽しみのひとつです。

 松田さんが演じるのは徳川家最後の第15代将軍・一橋(徳川)慶喜。松田さんは奇しくも、2008年の大河ドラマ『篤姫』で、第14代将軍の家茂を演じていましたが、気品と才覚を持ち合わせている人物なだけに、年齢を重ねた分、慶喜にもうまくハマりそうです。昨年は映画・地上波ドラマと出演がなかっただけに、久しぶりに彼の演技がじっくり観ることができるのは楽しみです。本人も相当気合が入っているのでは」

 ジャニーズきっての演技派・風間俊介は本作が初大河。風間が演じる橋本左内は彼のキャラクターにぴったりだと、麦倉氏は目を見開く。

「朝ドラ『純と愛』をはじめNHK作品にも出演していますが、意外にも今回が初大河。満を持してというタイミングだと思いますが、今回の橋本左内役は彼のキャラクターにぴったりだと思います。西郷や大久保など、ほかの偉人たちに比べれば知名度は低い人物ですが、西郷が同世代で一番の天才と認め、西欧の先進技術の導入を構想した非常に革命的な人物。1月期ドラマ『陸王』(TBS系)でも、主人公の役所広司さんをサポートする銀行員を好演していましたが、橋本左内も松平春嶽(津田寛治)、一橋慶喜のために奮闘する人物なだけに、風間さんの持つ柔らかさと聡明さが、遺憾なく発揮されると思います。若くして亡くなっている人物だけに、どんな最期を遂げるのか、風間さんの演技に注目です」

 麦倉氏も絶賛したNHKドラマ10『女子的生活』での好演も記憶に新しい町田啓太は、かつて『篤姫』では瑛太が演じた小松帯刀を演じる。麦倉氏は今回の追加キャストの中でも町田の出演が一番の驚きだったと語る。

「町田さんの小松帯刀役は大抜擢と言っていいと思います。島津久光(青木崇高)の側近であり、西郷、大久保の上司となる薩摩の超重要人物。新政府でも大きな役割を担いました。ただでさえ重要な役回りなのに、それに加えて『篤姫』で同役を演じた瑛太さんが同じ現場にいる。町田さんにとって大きなプレッシャーがあるのは間違いないと思います。ただ、『女子的生活』の後藤役でも、人懐っこい笑顔で、キャラクター同士の橋渡し的な役割を担っていましたが、その点に関しては小松帯刀ともリンクするのでは。今、勢いがある俳優のひとりだけに、『西郷どん』を経て、いよいよその演技力が多くの人の知られることになりそうです」

 西郷が関わる幕末の主要人物のキャストが発表される中、未だその配役が明らかになっていないのが坂本龍馬。福山雅治が『龍馬伝』に続き再び演じるという噂もあるが、麦倉氏は竜馬役の予想に意外な人物の名を挙げる。

      
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