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『ヘイトフル・エイト』、カート・ラッセルの演技力に迫る特別映像公開

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『ヘイトフル・エイト』特別映像

 クエンティン・タランティーノ長編第8作『ヘイトフル・エイト』より、カート・ラッセルにスポットを当てた特別映像が公開された。

 『ヘイトフル・エイト』は、吹雪でロッジに足止めを食らい、一夜をともにすることになったワケありの7人の男と1人の女が、突然発生した殺人事件をきっかけに心理戦を繰り広げていく密室ミステリー。本年度のアカデミー賞では3部門にノミネートされ、作曲賞(エンニオ・モリコーネ)を受賞した。

 特別映像には、ジョン・ルースを演じたカート・ラッセルの演技力について語る共演者の姿が収められている。カートの演技についてサミュエル・L・ジャクソンは、「カートの演技には真実味がある。本物のカウボーイの血が流れていそうだ。この役を楽しんで演じていた。ルースはごろつきだ。彼の演技がジョン・ルースの役を印象づけている」と語り、ジェームズ・パークは「共演すべき俳優だよ。駆け出しの役者はカートとの共演で得難いものをつかめるはずだ」と称賛した。さらに、チャニング・テイタムは「カートは今までに会った俳優で、目指すべき目標にした唯一の俳優だ。非常に感じが良く、知的な雰囲気があり、それでいて優雅だ」とコメントし、ティム・ロスも「最高のキャスティングだ。彼はルースより感じが良い人物だが(笑)」とその人柄を称えた。

 劇中で、ジョン・ルースと鎖で繋がれ、ジョンに度々殴られるデイジー役を演じたジェニファー・ジェイソン・リーは「鎖でつながれる理想の相手ね。もちろん本心よ」と明かしている。ジョンとデイジーとの関係についてジェイソン・リーは、「これは完全に機能不全に陥った結婚と言えるわね。私たちは明らかに結婚してないわ。彼は賞金稼ぎで私は彼の賞金首だからね」と分析し、続けて「だけどずっと結婚しているみたいだって、私たちは冗談を言い合っていたの。私を殴るのは彼だったから、安心して任せられた。本当に殴られたり、痛い思いをするのではという不安はなかった。私は演技に集中すればよかったのよ。カートはやり方を熟知しているし、私は守られていると感じていた。だから楽しかったわ」と振り返った。

 カートは、『デス・プルーフ in グラインドハウス』以来のタッグとなるタランティーノとの時間を「最高の時間だ」と振り返り、「彼は脚本や彼自身の存在、監督としてのスタイルを通して楽しさや冒険心などインスピレーションをえてくれる。それをみんなで共有する。俳優として現場に行きたいと思わせるものすべてを提供してくれるんだ。僕たちは誰もが俳優として最高の機会を与えられたことに感謝しながら役を演じ、同じ感覚を共有していたと思うよ。監督が提供するエネルギーがセット全体に満ちて、僕たちを支えてくれるんだ」とタランティーノへの熱い想いを語った。 

■公開情報
『ヘイトフル・エイト』
2月27日(土)全国公開
監督・脚本:クエンティン・タランティーノ
音楽:エンニオ・モリコーネ 
美術:種田陽平
出演:サミュエル・L・ジャクソン、カート・ラッセル、ジェニファー・ジェイソン・リー、ウォルトン・ゴギンス、デミアン・ビチル、ティム・ロス、マイケル・マドセンandブルース・ダーン 
配給:ギャガ
原題:The Hateful Eight/2015/アメリカ映画/168分
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公式サイト:http://gaga.ne.jp/hateful8/top/index.html

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