【漫画】SNS「ブルースカイ」は“都合のいい女”だった? まさかの擬人化ホラー『本当にあった怖い話』

【漫画】「ブルースカイ」は都合のいい女?

 あるSNSが、まるで“都合のいい存在”のような立ち位置になっている――。そんな作者の視点から生まれた漫画『本当にあった怖い話』がXで公開されている。「Bluesky(ブルースカイ)」を擬人化し、ホラー要素を組み合わせたカオスティックかつシュールな本作が制作された経緯を作者のさーかさん(@saka02_)に聞いた。(望月悠木)

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『本当にあった怖い話』(さーか)

ブルースカイがXになれなかった理由?

――『本当にあった怖い話』を制作した背景を教えてください。

さーか:この時期、ホラー映画にハマってたのですが、その影響でホラー漫画のストーリーを思いついたので描きました。思いついたら漫画は割とすぐ描けるタイプなんですよね。

――ホラー作品を描こうと思い立ち、そこに「ブルースカイ」を軸に据えたのはなぜですか?

さーか:以前からブルースカイがXのユーザーにとっての“都合のいいSNS”になってると思っていました。なので、「そのことを漫画にしよう」と思い、ブルースカイをテーマにした内容になりました。

――「ホラー作品」と「ブルースカイ」をかけ合わせた本作ですが、大まかな方向性はどのように決めていきましたか?

さーか:ブルースカイは、漫画の会話の中に出てくる“都合のいい女”みたいな扱いをされている印象を受けていました。ですので、「ブルースカイを人間の女性として登場するほうがわかりやすい」と思い、自然に人間の方向性になりました。

――ポップさ、シュールさ、おどろおどろしさが混在した内容でした。面白さや怖さなどのバランスはどう調整しましたか?

さーか:ホラーは怖いシーンより、怖くなる前の振りのシーンのほうが大事だと考えているので、そこは意識しました。また、「前半の明るいシーンのほうが大事になるな」と思いながら、バランス面を調整しています。

――本性を表したブルースカイのビジュアルは、気色悪さがありました。キャラデザのこだわりを教えてください。

さーか:ブルースカイのロゴを見えやすくするため、センター分けの髪型にしました。口が裂けるのは、ただ恐怖表現として描いたので。特にデザインの狙いはありませんでした。

――ちなみに、さーかさんはブルースカイは利用されていますか?

さーか:アカウントはありますが投稿したことはないです。

――また、ブルースカイがXのような盛り上がりを見せず、“都合のいい女”になってしまった理由はどう分析していますか?

さーか:シンプルにXがあるからXの代わりにはなれないんだと思います。Xが強すぎるので、Xが有料化とか、すごい改悪が起きないと難しいと思います。

――今後の漫画制作における目標などを聞かせてください。

さーか:漫画をXに投稿して、Xの収益だけで生活できるようになりたいと思っています。

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