東野圭吾『永遠の記憶』累計43万部突破 ガリレオシリーズ単行本史上最速で40万部到達

東野圭吾によるガリレオシリーズ最新刊『永遠の記憶』(文藝春秋)が、10万部の重版を決定。累計発行部数は5刷43万部に達し、ガリレオシリーズ単行本の史上最速で40万部を突破した。
8月5日に発売された本作は、発売直後から反響を呼び、先の15万部重版に続く追加重版となる。43万部という数字は、直木賞受賞作『容疑者Xの献身』の65万部に続くシリーズ第2位の部数で、文庫を含めたガリレオシリーズ全体の累計発行部数は1690万部に到達した。
主要書店ランキングでも好調で、丸善ジュンク堂書店チェーン、未来屋書店チェーン、三省堂書店チェーン、紀伊國屋書店チェーン、くまざわ書店チェーン、有隣堂チェーン、およびAmazonにおいて総合1位を獲得している。
本作は、東野圭吾の106冊目の著書にあたる。東野は2023年4月に著書100冊・国内累計発行部数1億部を突破。2025年には作家生活40周年を迎え、著作104冊を対象とした読者人気投票では、ガリレオシリーズ3作目の『容疑者Xの献身』が25周年に続き2度目の1位を獲得した。2026年は「ガリレオ」こと湯川学が登場して30年の節目となる。
ガリレオシリーズは、天才物理学者・湯川学が常識を超えた謎に挑むミステリー。第1作「燃える」が『オール讀物』に掲載されたのは1996年10月で、約2年後に単行本『探偵ガリレオ』として刊行された。理系出身の著者ならではの最先端科学や専門知識を用いたトリックが特徴で、既刊は10作。直木賞受賞作『容疑者Xの献身』や「週刊文春ミステリーベスト10」で第1位に輝いた『沈黙のパレード』などを含む。
映像化作品もヒットしており、2007年にフジテレビ系列で放送された連続ドラマ「ガリレオ」は最高視聴率24.7%を記録。映画版『容疑者Xの献身』(2008年)、『真夏の方程式』(2013年)、『沈黙のパレード』(2022年)の累計興行収入は112億円を突破している。
あわせて、『永遠の記憶』刊行記念キャンペーンも実施中。第3弾「東野圭吾の“記憶”に残る一文は?」キャンペーンでは、著者が最も“記憶”に残る箇所を推理する企画を展開。正解者には刻銘入りのバカラグラスがプレゼントされるほか、応募者から抽選で『永遠の記憶』オリジナルトートバッグや、「帝都大学」オリジナルボールペン&湯川学の名刺ステッカーセットが贈られる。
■書誌情報
『永遠の記憶』
著者:東野圭吾
価格:2,310円(税込)
発売日:8月5日
出版社:文藝春秋
























