『ウマ娘 シンデレラグレイ』完結! ゆかりの作家や笠松競馬場から祝福の声が集まる

『ウマ娘 シンデレラグレイ』完結

 スマートフォン向けゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」を題材にした漫画『ウマ娘 シンデレラグレイ』(漫画:久住太陽・脚本:杉浦理史・ 漫画企画構成:伊藤隼之介・原作:Cygames/集英社)が12月25日に最終回を迎えた。約5年にわたる「週刊ヤングジャンプ」(集英社)での連載を終えたなか、SNSでは完結・完走を祝福するイラストが投稿されている。本稿ではその一部を紹介したい。


 祝福イラストを投稿した1人が、漫画配信サービス「サイコミ」(Cygames)で連載中の公式スピンオフ漫画『ウマ娘プリティーダービー うまむすめし』(以下、うまむすめし)の作者・浅草九十九だ。

 美味しそうな料理からウマ娘たちが活力や癒しを得る様子を描いた『うまむすめし』。イラストでは「完走! おめでとうございます!」というコメントとともに揚げ物やタコ焼きなど、料理をほおばるオグリキャップが描かれた。


 『うまむすめし』と同じく、「ウマ娘」公式スピンオフ漫画である『ウマ娘 ピスピス☆スピスピ ゴルシちゃん』(以下、ピスゴル)を「週刊コロコロコミック」(小学館)で連載中の柴田直樹もイラストで完走を祝福した。

 描かれたのは非常にたくましいオグリキャップとゴールドシップのイラスト。その目からあふれんばかりの思いが伝わってくる1枚であろう。


 「となりのヤングジャンプ」(集英社)等で連載中の『ウマ娘 プリティーダービー スターブロッサム』の作者・保谷伸も祝福イラストを投稿。「ゴールインおめでとうございます!」というメッセージとともに、サクラローレルがオグリキャップへ花束のように包まれた大量のニンジンをプレゼントする様子が描かれた。


 関連作品の作者のほか、アシスタントとして本作の完走をサポートしたという作家・満点べえもイラストを投稿し祝福。目に涙を溜めつつも笑顔を浮かべる、美麗なオグリキャップの姿に大きな反響が寄せられた。


 完走を祝福するイラストとともに、本作の様々な関係者からコメントが寄せられている本作。各アニメ作品にてオグリキャップ役を演じた声優・高柳知葉や、笠松競馬場からも完走を祝福・感謝するコメントが寄せられた。


 クリスマスに負けないほどの盛り上がりを見せた『ウマ娘 シンデレラグレイ』の完結。本作のコミックス最終23巻は2026年3月に発売予定だ。

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