YouTubeの次にくるのはPodcast? 実践ガイド『プロ目線のポッドキャストのつくり方』が重版決定

野村高文による『プロ目線のポッドキャストのつくり方』(クロスメディア・パブリッシング)が11月27日(木)に第2刷重版となった。
【画像】YouTubeの次にくるのはPodcast? 詳しい実践ガイドが重版
『プロ目線のポッドキャストのつくり方』は年間1000本のポッドキャストを制作し、JAPAN PODCAST AWARDSを2年連続受賞した名プロデューサーが、企画から配信まで音声コンテンツ制作の全工程を解説した実践ガイド。2025年10月31日に発売され、1カ月待たずの重版となった。
著者の野村高文は音声コンテンツ専門の制作会社「Podcast Studio Chronicle」を率い、自身が制作した番組で「JAPAN PODCAST AWARDS」のベストナレッジ賞を2年連続受賞、これまで4つの番組を書籍化へと導いたヒットメーカー。野村が年間1000本の制作経験から体系化した制作ノウハウを、企画・台本・収録・編集・配信の全工程にわたって解説している。
企画段階では「人×テーマ」の掛け合わせを基本とし、「発見」「理解」「共感」「空間設計」という4つの価値提供を軸に番組コンセプトを構築する方法を紹介。台本作りでは「準備が7割」の原則のもと、5つのパート構成や「売りとなるファクト」の用意など、具体的な手法を詳しく説明している。収録・編集では、機材選びから音質向上のエフェクト活用、会話のテンポ調整まで、プロ品質を実現するための技術を紹介。さらに配信後のリスナー獲得戦略や収益化モデルまで、ポッドキャスト運営の全体像を公開している。
Amazonで2026年3月18日までに購入すると限定特典【制作の裏側がわかる!ポッドキャスト収録現場に密着 動画QRコード データ配信】がプレゼントされる。
本書の構成
序章 いま、ポッドキャストを始めるべき理由
第1章 企画「おもしろいポッドキャスト」をつくる4つの要素
第2章 トークテーマ&台本ポッドキャストは準備が7割
第3章 話し方&聞き方その場で生まれる「対話の力」を信じる
第4章 収録機材、場所、心構えについて
第5章 編集プロ品質を目指すうえで最低限やるべきこと
第6章 流通&マネタイズ「お金」以外の目的を決める
終章 情報は人生を変え、世界を変える
野村高文(のむら・たかふみ)
Podcastプロデューサー・編集者
愛知県知立市出身。東京大学文学部卒。PHP研究所、ボストン・コンサルティング・グループ、ニューズピックスを経て、2022年にPodcast Studio Chronicleを設立。制作した音声番組「a scope」「経営中毒」で、JAPAN PODCAST AWARDS ベストナレッジ賞を2年連続受賞。その他の制作番組に「News Connect」「みんなのメンタールーム」など多数。TBS Podcast「東京ビジネスハブ」メインMC。著書に『視点という教養』(深井龍之介氏との共著)、『地域が動く経営戦略』(土屋有氏、藏本龍介氏、矢田明子氏との共著)。旅と柴犬とプロ野球が好き。
■書誌情報
『プロ目線のPodcastのつくり方』
著者:野村高文
価格:1,870円(税込)
発売日:2025年10月31日
出版社:クロスメディア・パブリッシング























