「ためぐち韓国語」で韓国ドラマ・K-POPがもっと楽しめる!『日常のカジュアルなひとこと ためぐち韓国語』

書籍『日常のカジュアルなひとこと ためぐち韓国語』が4月21日に高橋書店より発売された。
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本書によると年齢による上下関係を大切にする韓国だが、親しい間柄では「ためぐち(パンマル)」がよく使われているという。
最近、韓国語教室で「ためぐち(パンマル)」を学びたいというリクエストが増えているそう。その理由を聞いてみると「推しがテレビで話していることを理解したい」「インスタの投稿を読みたい」といった声が多く、韓流文化の影響で韓国語を学ぶ人たちが、フォーマルな「ヘヨ体」や「ハムニダ体」よりも、もっとカジュアルに使える「パンマル」に興味を持っているのだとか。
本書は「ためぐち」な韓国語を学びたいというニーズに応える一冊。本書に載っているためぐちはすべて6文字以下。一部を空欄にしているので、クイズ感覚で気軽に読んでいるうちに「ためぐち韓国語」が楽しく身につく書籍だ。
■著者プロフィール
キム・スノク(金順玉)
梨花女子大学卒業後、ドイツ・マールブルク大学神学部を経て来日。コリ文語学堂代表。
武蔵大学、フェリス女学院大学、 清泉女子大学講師。
NHKラジオ「まいにちハングル講座」「レベルアップ ハングル講座」、Eテレ「テレビでハングル講座」で講師を務める。
著書に、『超初級から話せる 韓国語声出しレッスン』『ゼロからはじめる韓国語書き込みレッスン』(アルク)、『実践に使える! 韓国語〔文法〕トレーニング』(高橋書店)、『30短文で韓国語スピーキングレッスン』(HANA)、共著に、『活用別で身につく 80パターンで韓国語が止まらない!』(高橋書店)、『チャレンジ!韓国語』シリーズ (白水社)、『4つの力がぐんぐん伸びる! 韓国語 初級ドリル』『同 中級ドリル』(HANA)など多数。
■書誌情報
『日常のカジュアルなひとこと ためぐち韓国語』
定価 1430円(税込)
ページ数 224
判型 四六判
ISBN 978-4-471-11339-1






















