NONA REEVES・西寺郷太、J-POP考察&対談集『J-POP丸かじり』発売 対談にA.B.C-Z・戸塚祥太ら登場

NONA REEVES(ノーナ・リーヴス)のシンガー、メイン・ソングライターの西寺郷太による新刊『J-POP丸かじり』(ソウ・スウィート・パブリッシング)が2月17日前後に発売される。
本書は、作詞・作曲家、音楽プロデューサーの西寺郷太が、幼少期の頃から親しんできた歌謡曲やJ-POPをテーマに取り組んだ原稿や対談記事を集め、新たにスペシャル対談も収載した1冊。自身の音楽活動のほか、マイケル・ジャクソンを始めとする洋楽に関する考察、自らの青春期を基にした小説などの執筆活動で知られている西寺の、初めての日本のポップ・ミュージックについての考察本だ。
過去にWebサイト『音楽ナタリー』、雑誌『BRUTUS』で連載してきたテキストに加え、その他メディアで行ってきたASKA、近田春夫、佐野元春を始めとした日本音楽界のレジェンドたちとの対談も掲載。約500ページに及ぶ論考とインタビュー、そして“現役のミュージシャンが日本で愛されてきた音楽について語る、今までになく力強くポップな1冊だ。
表紙や中ページのイラストは、盟友しまおまほさんの描き下ろし。また本著用の特別対談として、小西康陽、宇多丸(ライムスター)、戸塚祥太(A.B.C-Z)との音楽放談が掲載される。
著者略歴
西寺郷太(にしでらごうた)
1973年、東京生まれ、京都育ち。早稲田大学在学時に結成したバンドNONA REEVESのシンガー、メイン・ソングライターとして、1997年にワーナーミュージック・ジャパンよりデビュー。2014年、『TEMPLE ST.』を発表し、ソロ・アーティストとしても活動を開始する。音楽プロデューサー、作詞・作曲家としてSMAP、V6、YUKI、岡村靖幸など多数のアーティストたちの作品に携わる。また1980年代音楽の伝承者としてテレビ/ラジオ出演を精力的に行うほか、公式ライナー・ノーツや書籍を多数執筆。代表作に小説『噂のメロディー・メイカー』(扶桑社)、『プリンス論』(新潮新書)など。自伝的小説『‘90S ナインティーズ』(文藝春秋)も、自身の青春と、時代の記録の書として読み継がれている。2024年、公式YouTubeチャンネル『NGC』を開設。
書誌情報
タイトル:『J-POP丸かじり』
著者:西寺郷太
発売:2025年2月17日前後に全国の書店・小売店へ配送予定(各種ECサイトでの予約・販売にも順次対応します)
価格:2,970円(本体2,700円+税)
頁数:496P
サイズ:四六判 並製本
ISBN:978-4-9912-2115-6
発行:ソウ・スウィート・パブリッシング























