「バットマン」と「ブルース・ウェイン」全高70センチ以上で立体化! 1989年公開の傑作ダークナイトムービーより

バットマンとブルース・ウェインが立体化

 1989年公開の映画『バットマン』の「バットマン」と「ブルース・ウェイン」が立体化された。2月2日より予約受付をスタートし、商品の発売は2024年5月~8月を予定している。

 ブリッツウェイとプライム1スタジオの強力タッグにより、ついにあのヒーローが登場。ティム・バートンがメガホンを取った1989年公開の傑作映画から、マイケル・キートン演じるバットマン、そしてブルース・ウェインを立体化。

 ブルース・ウェインの内なる闇が具現化した存在として描かれたバットマン。まず注目してたいのが、マスクからのぞく口元。唇を閉じながらも少しだけ口の中を開いた特徴的な形状を、何度も検証を重ねながら仕上げている。

 強く硬いイメージを持つボディも徹底的に研究。映画のバットスーツは分厚いゴム製で、マスクが肩や胸元まで一体化されているため可動域がとても少なくなっている。しかしその不自由さから生まれる硬さこそ唯一無二の魅力。それを伝えるために頭からつま先を一本の線で結んだかのような直立不動なポージングを採用した。
 
 またディスプレイをより豊かにする、多彩なギミックや差し替えパーツを用意。バットスーツを覆うマントは質感豊かなファブリック製。自由に表情付けすることが可能だ。グラップルガンを握った右手をはじめ、各種ハンドパーツも付属。さらにバットケイブをイメージした特製ベースにはLEDが搭載されており、光の演出も楽しめる。

 一方のブルース・ウェインもスクリーンの印象と寸分違わない出来栄え。最大の特徴ともいえる知性と狂気が融け合うような独特の眼差しは、幾度となくカラーリングのテストを繰り返し実物さながらの深く優しい色合いを獲得した。
 
 ゴッサム屈指の資産家としての顔を表現するために、ポージングやファッションも追及。軽く片足に重心を乗せたポーズは余裕の表れ。肩の力が抜けた、富裕層ならではのマインドを描写した。ファッションについては80年代の流行をリサーチ。広めの肩幅、裾の広いパンツといった当時のアイコンを尊重しつつ、現代の審美眼にも耐えうるものへと昇華させている。内なる闇を隠しつつ、軽やかに振る舞う御曹司。その姿はブルース・ウェイン以外の何物でもない。
 
 そしてバットマン同様、ブルースにもディスプレイを楽しむためのギミックを用意。石造りのウェイン邸をイメージした特製ベースの側面にあるバットシンボルは取り外し可能。バットラングとして持たせることができる。

 待望の立体化を果たした、1989年のダークナイト。ブルースとバットマン、ふたつの顔を最高峰の造形で届けてくれる。

※写真は製品サンプルです。実際の商品と異なる場合があります。
※モニターにより、実際の色と異なって見える場合があります。
※発送は、準備が整い次第となりますが、生産スケジュールの関係で、発送日が遅れる可能性もございます。ご了承の上、予約購入頂きますようお願い申し上げます。

商品概要

商品名   :
ミュージアムマスターライン バットマン (1989) バットマン アルティメットボーナス版
※本バージョンはプライム1スタジオ公式オンラインストア限定商品です
商品価格  :¥400,290(税込)
発売時期  :2024年5月~8月
シリーズ :バットマン (1989)
フォーマット:ミュージアムマスターライン
サイズ/重量:1/3 Scale
バットマン 全高: 78cm 全幅: 39cm 奥行: 36cm/16Kg
ブルース・ウェイン 全高: 75cm 全幅: 33cm 奥行: 33cm/15Kg
素材    :ポリストーン(一部に別素材使用)
権利表記  :
BATMAN and all related characters and elements © & ™ DC Comics and Warner Bros. Entertainment Inc. WB SHIELD: TM & © WBEI. (s23)

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