人気ドライフラワーショップ『she is matilda.』おしゃれにセンスよく見せるには? サンプル多数&アレンジが身に付く書籍が登場

人気ドライフラワーショップの新刊が話題

 フラワースタイリスト・山下有世が、千葉県大網白里市にオープンしたドライフラワーアトリエ兼ショップ『she is matilda.』。週3日の営業日には、古道具とドライフラワーのひしめく独特の空間をめざして、ファンが都心から2時間以上かけて通いつめる。

 そんな人気店のファン待望の作品集『she is matilda. 365日ドライフラワーのある風景』(日東書院本社)が、10月28日(金)に刊行。四季を通じて撮りおろしたこだわりの写真と、ドライフラワーへの想いあふれる著者の言葉が詰まった、いつまでも眺めていたい一冊だ。

時間が過ぎていくなかで、花の茎は枯れ、花びらは色褪せ、それでもなお美しいのはなぜか。わたしがドライフラワーに惹かれるのは、懐かしさと愛おしさとともに、どこか苦しく切なくなる感情を覚えるからです。その厳かな美しさを目の当たりにすると、心が震えます。そう、ドライフラワーは生きています。―――山下有世(本文より一部抜粋)

目次

はじめに
365日季節を超えた花とともに
1章:時間がゆっくり流れるドライフラワーがある日常
2章:she is matilda.が選ぶドライフラワー標本図鑑
3章:she is matilda.ドライフラワーアイテム13 作品と作り方
4章:she is matilda.古民家と猫とドライフラワーがある風景
ドライフラワーをより深く知って楽しみたい人のためのQ&A
おわりに

著者プロフィール

山下有世(やました・ともよ)
she is matilda. 店主。都内有名生花店に17年間勤務したのちフラワースタイリストとして独立。雑誌、広告で花のスタイリング、コーディネーターを務める。2020年2月に古い蔵を改装したshe is matilda.(千葉県大網白里市)をオープン。ドライフラワーと古道具を組み合わせた異空間ディスプレイのアトリエ兼ショップには、土、日、月曜日と週3日のみの営業にもかかわらず、都心から2時間以上かけてわざわざ足を運ぶリピーター客が続出。いま、注目のドライフラワーショップを経営するアーティスト。

書誌情報

『she is matilda. 365日ドライフラワーのある風景』
著者:山下有世
定価:2,200円(本体2000円+税)
体裁:B5 判/192ページ
発売日:2022年10月28日
発行:日東書院本社(辰巳出版グループ)

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